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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

過去を示唆する描写・表現(3巻) [かなめも・小ネタ集]

3巻に出てきた過去話など。

4巻の話はこれ。 → http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2010-12-07



15頁「体当たり記憶法」

 ひなたは自分の兄弟に関しては言及している。しかしこの話、自然な流れだとすれば普通「自分の親」に関しても話が出てきそうなんだが・・・ひなたがバイト三昧であることと関連があるような気がする。しかしひなた以外の兄弟は上が小学校6年生なので、親が居ないと言うことは多分無い。でもひょっとしたら母子or父子家庭なのかも。

21頁「よその子にまで手を出すなんて・・・」

 タイトルから「はるかは風新以外の女の子には手を出していない」ことがわかる。とりあえずアニメ版で美華に思いっきり手を出しているのは無かったことになっているw

23頁「帰ってきた代理」

 代理の最後の台詞「何年これとつき合ってると思って?」から、はるかと代理のつきあいが相当長いことが分かる。まあ、4巻で一番の古株であることは明記されたのだが。それにしても代理が何歳の頃からのつきあいなのだろうか・・・

26頁「初めて?」

 ユメは美華を見て、あるいは美華のフルネームを聞いて、何かを思い出そうとしている。それを次の話でユーキが阻止するのだが・・・「美華」という名前は普段かなが呼んでいるわけだから、恐らく「久地院」の名前に反応したのだろう。4巻で美華は現役お嬢様であることは判明している。なので、そういう繋がりなのかもしれない。問題は、なぜ「ユーキはユメが思い出すのを阻止した」のか。ユメにとって不利益なことなのか?

34頁「髪型一択」

 ここは雑誌と単行本で台詞の修正があるところ。ひなたの台詞の中の「小5」が「小6」に修正されている。まあ、すぐ後にあるパンツ盗難事件と学年が合わないからなのだが、わざわざ修正したと言うことは、つまり石見さんがその辺をきちんと意識しながら年齢等を設定していることがわかる。

39頁「勘違い大王」

 この発言から、代理は間違いなく「かなの事情を探り終わっている」ことが分かる。かなが勘違いで家を飛び出していることが分かっているのに、かなに真実を言わないのは、きっとわけありだと思うのだが・・・優しい嘘であると信じたい。

48頁「賭けにならない」

 ひなたの口から出ているのは間違いなく「クイズダービー」なのだが、ひなたが見ているのはおかしいんだよな・・・世代的に。かなめも自体が、ひょっとしたら時代がちょっと前なのかも知れないのだが、4巻のエイプリルフールの話で、現実世界の時間軸とちゃんとリンクしていることが分かる。(3のつく日はバカになる話)

52頁「男の娘」

 ひなたはその需要を知っているということは、案外そっち系の知識も豊富。まあ、かなめもEDの歌詞カード付随の4コマで、声優絡みの知識が結構あることは既にバレているw

63頁「もやもや」~

 いわゆるきれいなはるか回。「踏み出せなかった関係」等、はるかの地元での過去を推測するには十分な情報が与えられている。はるかは4巻でも「スポーツ少女」という情報があることから、ちゃんとはるかの昔話の設定はあるに違いない。表舞台に出てくるかどうかは謎だけど。

95頁「まずは」

 ラジオ体操大好きかなちゃんヽ[・_・]ノなのだが、つまり1巻で「ラジオ体操皆勤」というのは、かながおばあちゃんと二人暮らしで行く場所なかったからじゃなくて、単にラジオ体操が好きだっただけでは・・・

105頁「広い心で」

 文の家には何度か来たことのある、と言うかな。まあ、直よりも先にクラスメートとして登場しているので、確かに古い友達だとわかる。この時点では2回目の中学1年生なので、恐らく小学生時代からの親友のはず。なにより、このあとに出てくる文の弟に懐かれていることから、結構前から何度も文とは一緒に家で遊んでいるはず。


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