しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
--関連リンク-----
公式サイト『183.5』
--発売予定-----
千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?
--関連リンク-----
公式サイト『183.5』
--発売予定-----
千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?
過去を示唆する描写・表現(4巻) [かなめも・小ネタ集]
かなめもには直接登場キャラの過去を明示する表現は少ない。しかし、その過去を発言や描写などから十分に推測できる場面というのが多々ある。まあ、その「推測できる」ことにより読者を「勘違いかな」状態に陥れるのも、石見さんの手法だと思うのだが(笑
ここでは、とりあえず4巻に出てきた「過去を知る手がかり」をいくつか並べてみようと思う。当然これ以上ある可能性もあるし、この描写自体がトリックなのかもしれない。
・7頁「ユメの」
ユーキが小学生時代にユメのリコーダーを(検閲削除)していた疑惑。というか確定。まあ、おなじ4巻の52頁で「3歳の頃から一目惚れ」とユーキが発言しているので、小学校中学年の頃には既に百合ップルなのでしょう。
・11頁「レアキャラ」等
所長に関するお話。かなは「サンタさん」と勘違いしているのだが、年に一度くらい見かけるということは、つまりそれ以上は少なくとも帰ってきているわけで。また、代理は少なくともひなたには所長の件を口止めしている。
・13頁「6歳」
はるかの言っているのは実は嘘。小学校1年生は6歳~7歳なので、確実にターゲットになる女の子は存在する。可能性としては、はるかはこの段階でまだ「お酒を飲める年ではない」ということ。アニメ版では代理が2年生の時のはるかの年齢は21歳。誕生日が6月なので、実は代理1年生初の授業参観だと「19歳」の可能性も高い。そうなると「お酒を飲んで女の子デビュー」したはるか(4巻114頁参考)は、実はまだこの段階では常時きれいなはるかの可能性もある。ただ、はるかは時と場合によって嘘を付く。その発言によって相手が救われる場合は特に。
代理とはるかの強い絆が確認できる話なのだが、まあ4巻29頁では「はるかが一番古株」であることも分かるので、風新で苦楽を共にしてきているのだろう。
・13頁「根も葉もない」
この回の話はきらら連載の最終回なのだが、正直風新の過去が分かるエピソードが多くある非常に重要な回。意図的に4巻に掲載している気がしてならない。
この頃、風新は「所長が女をとっかえひっかえしている」と噂されている。今の風新からはそういう噂は全く出てきていないのだが、ここを起点に代理は「風新を守る」=「専売所の人を守る」と誓ったのだろうか。いずれにせよ、代理・はるか両者の過去が伺える話。
・25頁「一発取り料金」
風新の大人'sは全員免許を持っている。ということは少なくとも全員16歳以上で風新に来ていることになる。まあ、恐らく風新歴は「ユメユーキ>ひなた>はるか」なのは確定なのだが。
更に次の頁では、ユメがまだ免許を取ってまだ色が変わっていないことを言っている。つまり、ユメは免許所得から3年以内。まあ、これも大体予想は出来る。ユメ自身「この店に来た去年」だと、1巻で言っている。
・29頁「人間怖い」
自動折り込み機を使ったことがあるのが代理とはるかだけ、ということははるかが一番の古株ということになる。まあ、代理が射程範囲外の頃からのつきあいだし。
・46頁「写真を見たこともない人」
表題は「かなが父親の写真を見たこともない」ということを言っているのだろう。かなはアニメ版ではおばあちゃんと写真を撮っているので、決して写真自体を撮らない家ではない。少なくともおばあちゃんはかなの父親を知っているはずなのだが・・・ひょっとして、父親が「本当に居ない」可能性もある。
・52頁「ちょっとした好奇心が」
ユーキが自分のことを語るのは非常に珍しい。まあユメ絡みのことなのだが、それでもこの二人が知り合ったのが「3歳」よりも前のことだと言うのがわかる。15年以上は前だよなあ、それ。まあ、この表記だと「13歳」の可能性もあるのだが、アニメ版の話を参照するならば、蔵に閉じこめられたユメユーキは明らかに中学生ではないので、やはり3歳。
・66頁「あとの半分は優しさ」
かながいかに騙されやすい性分であるかを示している話なのだが、つまり「かな視点」で大体話が進んでいるこのかなめもの話も、ふんだんに作者が読者を騙している場面があるということになる。例えば美華の生い立ちとか。
・73頁「タンポポ」
未だにタイトルの意味を計りかねる話orz この話、ひなたが確信的に代理に「なーに、聞こえないよ?」と発言していることから、恐らく代理が「料理は凡人並み」ということを知っているのだろう。まあ、かなが居ないときにも「唯一」料理番をしなかったわけだし、その料理の腕前はお察し。ひなたもその辺を分かっていて意地悪で代理に「何を手伝った」のかを聞いたのだろう。
・81頁「給料は旦那様から継続中」
2巻の最後でユーキはユメの家の使用人疑惑があったわけだが、これでまあほぼ決定だと思う。しかし駆け落ちデビュー(4巻114頁)している割には給料しっかり貰えていると言うことは、やはり2巻でひなたが大学2浪決まったときにユメが言っていた「私たちも、ねー」という言葉に含んでいるのは、きっともう駆け落ちの件自体はカタが付いているということなのか?
・86頁「実話」
ひなたのバイト履歴が検閲削除級のものもあるらしいということ。しかし、ひなたは何故ここまで割の良い給料のバイトばかりやっているのに「風新新聞」を辞めないのだろうか。まあ、新聞奨学生だから辞めるに辞められないというのもあるが、4巻57頁では、自分から進んで配達員を続けようともしている。
・88頁「治安維持法」
ここのユーキの台詞から、この地区にある4つの新聞「花日」「鳥明」「風新」「月歩」の新聞の頭文字が予想通り「花鳥風月」であることが確定する。
・102頁「孫悟空は3人」
美華の台詞から、直とかなは昔からの友人であることがわかる。かなめも自体は、かなが中学1年生から始まっているので、実際には恐らく小学校の頃からかなと直は友人なのだろう。
・114頁
右の話はユメユーキの過去。左の話ははるかの過去。はるかの高校時代の話自体は、もっと別の方面(具体的にはしーちゃんor女子中学生との絡み)を是非聞きたいところ。しかし、一応はるかが20歳になってから飲酒を開始したとすると、随分短期間にアレな変態淑女になったものだ・・・・・・
ここでは、とりあえず4巻に出てきた「過去を知る手がかり」をいくつか並べてみようと思う。当然これ以上ある可能性もあるし、この描写自体がトリックなのかもしれない。
・7頁「ユメの」
ユーキが小学生時代にユメのリコーダーを(検閲削除)していた疑惑。というか確定。まあ、おなじ4巻の52頁で「3歳の頃から一目惚れ」とユーキが発言しているので、小学校中学年の頃には既に百合ップルなのでしょう。
・11頁「レアキャラ」等
所長に関するお話。かなは「サンタさん」と勘違いしているのだが、年に一度くらい見かけるということは、つまりそれ以上は少なくとも帰ってきているわけで。また、代理は少なくともひなたには所長の件を口止めしている。
・13頁「6歳」
はるかの言っているのは実は嘘。小学校1年生は6歳~7歳なので、確実にターゲットになる女の子は存在する。可能性としては、はるかはこの段階でまだ「お酒を飲める年ではない」ということ。アニメ版では代理が2年生の時のはるかの年齢は21歳。誕生日が6月なので、実は代理1年生初の授業参観だと「19歳」の可能性も高い。そうなると「お酒を飲んで女の子デビュー」したはるか(4巻114頁参考)は、実はまだこの段階では常時きれいなはるかの可能性もある。ただ、はるかは時と場合によって嘘を付く。その発言によって相手が救われる場合は特に。
代理とはるかの強い絆が確認できる話なのだが、まあ4巻29頁では「はるかが一番古株」であることも分かるので、風新で苦楽を共にしてきているのだろう。
・13頁「根も葉もない」
この回の話はきらら連載の最終回なのだが、正直風新の過去が分かるエピソードが多くある非常に重要な回。意図的に4巻に掲載している気がしてならない。
この頃、風新は「所長が女をとっかえひっかえしている」と噂されている。今の風新からはそういう噂は全く出てきていないのだが、ここを起点に代理は「風新を守る」=「専売所の人を守る」と誓ったのだろうか。いずれにせよ、代理・はるか両者の過去が伺える話。
・25頁「一発取り料金」
風新の大人'sは全員免許を持っている。ということは少なくとも全員16歳以上で風新に来ていることになる。まあ、恐らく風新歴は「ユメユーキ>ひなた>はるか」なのは確定なのだが。
更に次の頁では、ユメがまだ免許を取ってまだ色が変わっていないことを言っている。つまり、ユメは免許所得から3年以内。まあ、これも大体予想は出来る。ユメ自身「この店に来た去年」だと、1巻で言っている。
・29頁「人間怖い」
自動折り込み機を使ったことがあるのが代理とはるかだけ、ということははるかが一番の古株ということになる。まあ、代理が射程範囲外の頃からのつきあいだし。
・46頁「写真を見たこともない人」
表題は「かなが父親の写真を見たこともない」ということを言っているのだろう。かなはアニメ版ではおばあちゃんと写真を撮っているので、決して写真自体を撮らない家ではない。少なくともおばあちゃんはかなの父親を知っているはずなのだが・・・ひょっとして、父親が「本当に居ない」可能性もある。
・52頁「ちょっとした好奇心が」
ユーキが自分のことを語るのは非常に珍しい。まあユメ絡みのことなのだが、それでもこの二人が知り合ったのが「3歳」よりも前のことだと言うのがわかる。15年以上は前だよなあ、それ。まあ、この表記だと「13歳」の可能性もあるのだが、アニメ版の話を参照するならば、蔵に閉じこめられたユメユーキは明らかに中学生ではないので、やはり3歳。
・66頁「あとの半分は優しさ」
かながいかに騙されやすい性分であるかを示している話なのだが、つまり「かな視点」で大体話が進んでいるこのかなめもの話も、ふんだんに作者が読者を騙している場面があるということになる。例えば美華の生い立ちとか。
・73頁「タンポポ」
未だにタイトルの意味を計りかねる話orz この話、ひなたが確信的に代理に「なーに、聞こえないよ?」と発言していることから、恐らく代理が「料理は凡人並み」ということを知っているのだろう。まあ、かなが居ないときにも「唯一」料理番をしなかったわけだし、その料理の腕前はお察し。ひなたもその辺を分かっていて意地悪で代理に「何を手伝った」のかを聞いたのだろう。
・81頁「給料は旦那様から継続中」
2巻の最後でユーキはユメの家の使用人疑惑があったわけだが、これでまあほぼ決定だと思う。しかし駆け落ちデビュー(4巻114頁)している割には給料しっかり貰えていると言うことは、やはり2巻でひなたが大学2浪決まったときにユメが言っていた「私たちも、ねー」という言葉に含んでいるのは、きっともう駆け落ちの件自体はカタが付いているということなのか?
・86頁「実話」
ひなたのバイト履歴が検閲削除級のものもあるらしいということ。しかし、ひなたは何故ここまで割の良い給料のバイトばかりやっているのに「風新新聞」を辞めないのだろうか。まあ、新聞奨学生だから辞めるに辞められないというのもあるが、4巻57頁では、自分から進んで配達員を続けようともしている。
・88頁「治安維持法」
ここのユーキの台詞から、この地区にある4つの新聞「花日」「鳥明」「風新」「月歩」の新聞の頭文字が予想通り「花鳥風月」であることが確定する。
・102頁「孫悟空は3人」
美華の台詞から、直とかなは昔からの友人であることがわかる。かなめも自体は、かなが中学1年生から始まっているので、実際には恐らく小学校の頃からかなと直は友人なのだろう。
・114頁
右の話はユメユーキの過去。左の話ははるかの過去。はるかの高校時代の話自体は、もっと別の方面(具体的にはしーちゃんor女子中学生との絡み)を是非聞きたいところ。しかし、一応はるかが20歳になってから飲酒を開始したとすると、随分短期間にアレな変態淑女になったものだ・・・・・・