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アディンガーラと真伽のモデル [flower*flower・考察]

今回の3連休をちょっとはflower*flowerに使おうと思い、前々から気になっていた話をするために風邪引いている妹の所に押し掛けて3時間ほどだべりまくる。お題は

「アディンガーラと真伽って一体どこの国がモデル?」

一つの国に絞ることは出来ないし、石見さんも特定の国だけをモデルにしているとは思えないが、それにしても実際にモデルになったいくつかの国があるはず。自分には世界史の知識は皆無なので、諸理由により世界史に詳しい妹の元へだべりに行った次第。

まずはアディンガーラから。

・第一話の初夜シーンでニナが朱に泣きつくところで「お茶にメープルシロップ」と言っている。こういう慣習があるのはウクライナやポーランド。ロシアはちょっと違うらしい。

・宗教関連の断片的な知識からも、多分ロシア寄りのどこか?

・年中寒いと言うことから同じヨーロッパ圏内でも大西洋寄りではない。

・真伽と海での貿易が可能なことから、地中海~黒海の沿岸?

・政略結婚による勢力拡大を考えると、オーストリアと言う線も捨てがたい。

・リアンの髪型は、実はウクライナ近辺の有名な髪型らしい。三つ編みを作った後にぐるぐる根本で捲く、某聖剣持った女の子の髪型。

多分ウクライナ辺りじゃないだろーかと考えたり。ちなみにロシアには片袖だけが長い貴族の衣装というのがあるらしい。妹が言うには民族衣装でそんなのはロシアでしか見たことがないとのこと。ビンゴ?
つーか「お茶にメープルシロップ」で、すぐにその国が出てくるのが凄いヽ[・_・]ノやるなあ。

あとネタとして「十二国記にそーいう国でてきたんだけど、石見さんってその同人描いていたりする?」と突っ込まれる。はい、描いてますねえw その辺からも引っ張ってきているのか??


次に真伽。

・宗教の形態がかなりエジプト後期に近い。某よくネタにされやすい近○相○ネタとかもこのへんの話。自らが精霊の血を引く云々もかなり近い。

・気候的にはステップ気候なので、地中海沿岸のチュニジア付近なら海にも面しているし土地も肥沃。

・一夫多妻制が認められているから、キリスト教圏内では絶対にない。イスラム化された後のエジプト?

・文化的にペルシアに近い可能性も高いが、この場合上記のウクライナとの交流に海を使う必要はない。

・ただ、文字の形態を見るとペルシアはかなり近い。

多分エジプトがメインになって、他の国の設定で肉付けをしている感じがする。積極的に兄妹で結婚すすめてたのもこの辺の国だしねえ、事実はともかくとしてネタ話として。



これまでの情報量は少ないまでも、ここまでふくらませることの出来るflower*flower設定はやはり凄いものがあると思う。つーかメープルシロップまでそこまで限定できるのか・・・世界史の知識ある程度身につけるかなー。
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