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千本桜1巻 3/26
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再放送:かなめも第二話 [かなめも・アニメ妄想]

配達員への呼び方.jpg


第二話の注目点は「最後に代理がかなのことを名前で呼んだ」ことだと思う。かなは専売所の仕事から逃げずにちゃんと配達から帰ってきたわけだが、代理がかなのことを待つときにひなたに言い訳のように言っていた台詞

「仕事が大変だからと言って、そのまま逃げ出したりしないか・・・」

というのは、ある意味真実なのだろう。逃げ出さずに戻ってきたかなに対して、やっと代理は名前で呼ぶようになる。初日、かなを保護者の同意無しで風新に入れている代理だが、本当にかながここでやっていけるのかを見極めていたのだろう。

つまり裏を返すと、やっていけずに初日から、あるいは数日後には逃げ出した人も居たのかも知れない。それは風新でもそうだし、モデルとなる石見さんが居た専売所でも。

かなめもはかな視点の漫画(アニメ)なので、かなの行方しか追えないのだが、その裏にはきっと多数の、専売所を「逃げた」人がいるのだろう。まりもちゃんのように、最後まで続けてから辞める人はそう多くはないかも知れない。第7話でも浴衣が増える事情を代理はぼかしながら言っている。

代理視点の「かなめも」は、今のかなめも以上に重い話になるかもしれない。



・どこにも行かないから

どこにも行かないから.jpg

代理はかなの現状を十分に把握できている。どんな言葉をかけてやればかなが安心するのか。これまでも精神的に不安定な面々を相手してきたこともあるのだろう。


・勘違いされやすいシーン

勘違いされやすいシーン.jpg

はるかのここからの一連の妄想シーンは、はるか守備範囲外じゃないのか?という指摘がたまにある。しかし、かなの年齢(というか外見)がそのままであることに注意。はるかは「乳児のコスプレをした幼女」が萌えなのであって、決して「乳児そのもの」が萌えではない。だから妄想内でかなの外見が補正されていない。
2巻冒頭や、DVD2巻のブックレットでは、はるかは「守備範囲外の女の子は、守備範囲内に収まるように補正する」と断言している。はるかにとっては今のかなのままが一番良いのだろう。


・止めない理由

止めない理由.jpg

普通ならここは即ひなたが止めに入るシーン。しかし、ひなたはここでは止めに入らない。理由は簡単で「既にハッテン済みのユメユーキがトイレに居ることを知ってるから」


・×雷の美華?

×雷の美華?.jpg

かながおばけ怖いというネタは原作でも第6話でも出てくるので周知の事実。しかし、美華が怖いモノは実はそう多くは出てきていない。原作では犬が怖い訳だが、アニメではその理由が第9話で提示されて、その話の中でトラウマがある程度解決している。

しかし、第2話のこのシーンは、明らかに美華は雷を怖がっているように思える。原作では確かに雷が鳴るシーンは無い。かなめもは3巻以降にアニメ版からの逆輸入設定がそれなりにある。なので、これもそのうち話に出てくるのだろうか?


・気が付かない方がおかしい

気が付かない方がおかしい.jpg

このアングル、明らかにかなは正面を向いていて、そこから携帯のカメラではるかは撮影している。普通かなは気が付くと思うのだが、はるかには

「盗撮の専門家」

という設定があるw

はるかの盗撮知識.jpg

これは3巻97頁の話だが、他にも2巻の冒頭でデジカメ持ちながら恐らくかな代理の水着姿を撮影に行った後の姿が描かれているw

気が付かれないような撮影法を恐らく身につけているんだろうなあ・・・恐るべし。



おへんじ。

・nice!な方々

 ほちゃさん・雪猫さん、はじめましてー。こちらは1年以上前のアニメ「かなめも」に関する考察をやってるblogです。お求めのモノはない可能性が特大ですが、よろしゅうでーす。
 しかしこれ、nice!しかボタンが無いのがなんとも。3段階評価くらいのボタンがあっても良い気がします。
タグ:かなめも
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