しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
--関連リンク-----
公式サイト『183.5』
--発売予定-----
千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

再放送:かなめも第一話 [かなめも・アニメ妄想]

今日は

かなめもアニメ化1周年!

ということで、これからしばらくの間は、改めてかなめもアニメ13話+原作を知った上で、1話から見直した場合の感想や疑問点などを綴ってみたいと思う。今日はとりあえず第一話。


・風鈴

風鈴.jpg

そういえばこの風鈴、かなが風新に来たときにも飾っていた+お盆の回の時にも注目があった。特に風鈴とおばあちゃんと風新新聞をつなげるものは、原作やアニメ等では示唆されていない。代理は何かしらかなの「勘違い」に関して知っている(裏を取っている?)のだが、その辺との関係がひょっとしたらあるのだろうか。

・空白の二日

空白の二日.jpg

13話で、かなが日記帳を見返すときに、日記が付いていない2日がある。それは、かなのおばあちゃんが亡くなってからかなが風新でお世話になるまでの二日。しかし・・・

6月30日 かながテストをやっている絵日記(多分期末)
7月1日 魚とお財布の絵日記
7月2日 空白の二日間
7月3日 空白の二日間
7月4日 風新で拾われる
7月5日 美華と初遭遇

7月1日に絵日記を書いた後におばあちゃんが「帰ってこなく」て(1巻24頁参照)、7月2日におばあちゃんが亡くなったのが確認。7月3日には葬儀+火葬で夕方になり、7月4日の午前中にはかなの家の家財道具が売り払われる。

おばあちゃんが亡くなってからの事の運びが、あまりにスムーズ過ぎるよな・・・今更ながら。何か裏があってもおかしくない。

7月5日は日曜日.jpg

ちなみに去年の日付だと5日が日曜日なので、4日は土曜日。3日と2日は平日になる。この間、かなは学校に当然ながら行っていない(はず?)その事から、登校日に文と直には勘づかれていたのだろう。

・おでこの怪我

おでこを怪我するはずはない.jpg

ユメがかなと自転車でぶつかってから、風新に運ばれるまでの間、かながおでこをぶつけたような描写は全くない。ぶつけているのはお尻や後頭部の方。なのにユーキはおでこに傷があると言ってかなの頭に包帯を巻き出す。

風新の面子全員は携帯での連絡が可能なのは、まりもちゃんの過去話で明らかになっている。なので、ユメがすぐに他の面子と連絡を取って風新に連れ込んだのだろうが・・・どうしてもおでこの傷とは繋がらない。なぜだろう???

・代理の反応

13歳!?.jpg

代理は隣の中学校の制服すら知らないのだろうか? いくらかながエプロンをしていたとはいえ、気が付かないなんてことは多分ありえない。正直今改めて見直すと、代理の演技臭さが見えてしまう一場面。これって、もうこの段階で代理の耳にはかなの件が来てるのか・・・?いや、そんなにさすがに代理の情報網が早いとは思えないが。

ペットのエサ.jpg

あと、もう一つの反応としては「最近エサに困っていた」というこのシーン。最近ということは逆に言うと、最近まではエサに困っていなかったことになる。やはり、2ヶ月前に恐らく辞めていった専売所の面子は、はるかの守備範囲内の女の子なのか? サブキャラとして原作で出てきてもおかしくはない。

更に言うと、この後代理はかなの事情を知った上で、即かなを風新に置くことを決めている。実際、家出娘がこんな感じで転がり込んできたこともあるのだろうか、対応があまりに素早い。しかし代理の反応。どれをとっても大人だ。

・2009年7月5日の月

7月5日は三日月ではない.jpg

かなが夜空を見上げたときに輝いている月は三日月なのだが、この日の月齢は現実ならば11.3なので、こういう形にはならない。

2009年7月の月齢.jpg

まあ月齢気にしてるアニメなんてほぼ無いとは思うが、日付とのリンクが多かったかなめもだけに、この辺も気にしていたら思わず唸ってしまったと思う。



未だにいろいろ考えさせられる、よいアニメだヽ[・_・]ノうんうん。

もうそろそろ別のアニメを見ろというオファーは聞こえません。
タグ:かなめも
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。