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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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多分生きている? [かなめも・小ネタ集]

数日前もネタにした話だが、解明の糸口が見えたので再度ネタに。

かなの両親に関する情報だが、恐らく「生きている」と思われる。理由はここ。

第一話カラー・雑誌版.jpg

萌え4コマらしからぬ冒頭シーンだなーと今でも思っているシーン。台詞を見ると


「おばあさんもさぞ心残りだったろうに」
「しかもあの子の両親随分前に・・・」

さて。ここに若干の違和感が。直前でおばあさんが亡くなっている話をしているので、両親も無くなっているのならば

「しかもあの子の両親随分前に・・・」
と言う会話になるのが普通のはず。そこをわざわざ「は」を使っているということは、かなの両親は「亡くなった」以外の理由で、いまかなのそばに居ないことになる。

石見さんは、助詞や代名詞を巧みに使って、状況を含ませることがある。例えば

flowerflower3話より.jpg

flower*flower第3話で、父親から期待はずれの手紙を貰った後に、朱に花を貢がれた時の台詞。この手紙自体は、百合姫Sらしからぬ直球な陰謀劇の発端だったりするのだが、それが解決するのは2巻にて。

ここでも「貴方私をバカにしているの!?」と言う事により、朱の前にニナにプレゼントを贈っている人物が居ること、その人物がニナのことをないがしろにしている事が読みとれる。この3話の段階で、ニナとニナの乳もとい父であるアディンガーラ国王とは不仲であることは既にあるていどは分かる。

ちなみに、こういう叙述での伏線がかなめもには相当数あるので、その辺を気にしながら読むと、より深くかなめもを知ることになるだろうヽ[・_・]ノいや、かな美華がキャッキャウフフしてるだけでも、もう120%満足なんですけどねー。


最後にかなの両親は出てくるのだろうか。相当重い話になるとは思うけど。
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