苗字考察と妄想。

某所でかなめもキャラの名前に関する話題があった。かなめも登場のメインキャラは、基本的に実際にいそうな名前だと思う。「ゆめ」という名前がちょっとレアで、漢字まで「優芽」と指定されると、かなり辛いとは思うが。

さて、名前は結構フリーダムに付けることが出来る（結果珍妙な名前の子供が泣きを見る）として、苗字はさすがに自作することがほぼ出来ない。なので、かなめもキャラの苗字での世帯数を調べてみた。＠苗字ランキング


中町・・・4197位　683世帯
東・・・123位　37937世帯
西田・・・112位　40635世帯
北岡・・・1016位　4376世帯
南・・・197位　26443世帯
天野・・・236位　22664世帯
久地院・・・無し


なるほど、そうそう珍しい苗字は無いように見えるが・・・久地院という苗字だけは存在しない。これが何を意味するのか、妄想開始。


久地院という苗字が存在しない＝久地院美華は存在しないのではないか。当然ながら「美華」と名乗っている女の子は存在する。しかし「久地院」という名前ではない。本来居るはずのない苗字だからユメが首を傾げる。ひょっとしたら本来の「名家」としての名前があるものの、没落したときから名乗っていないのではないのだろうか。

実は、２巻くらいまでの、風新面子と面識がなかった頃には「美華」という存在自体がそもそもかなが作り出した妄想なのかもしれないと思っていた時期もありましたヽ[・_・]ノ今は風新の面々とちゃんと面識があるので、どうやら実在はしているみたいですが。

他がすべて現実に居る、ありふれた苗字で構築されているのに、美華だけ存在しない苗字が使われている・・・そこに何かしらの裏があると思ってしまうのは、きっとＭＭＲ的なんだろうなあ（笑　というか、他の４コマなんてありえない苗字＋名前のオンパレードだし。

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