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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

かなのひとりぼっち。 [かなめも・小ネタ集]

第10話より

またひとり.jpg

かな「それともやっぱり、わたしもまたひとりぼっちになってしまう時が来るのでしょうか」

第11話より

ひとりに.jpg

かな「おねがいです、ひとりにしないでくださー・・・」



放映時はさりげなく流していた場面だが、かなの過去を考える上で参考になる台詞。「また」ということは、かなは以前「ひとりぼっち」だったことになる。さて、かながひとりぼっちだったのはいつかと考えると、普通に考えると「おばあちゃんが亡くなってから風新に拾われるまで」と思うのだが・・・アニメ版でその日数は13話で日記帳を見返している場面から推測するに、たった2日しかない。多分「ひとりぼっち」だと感じる暇すらなかったと思える。

かながおばあちゃんと二人暮らしだったのは、第一話のアルバムを見るに、相当昔、多分物心着いた頃には既に二人だけだったと思われる。ということは、両親を失ってからおばあちゃんの家に預けられるまでの間にひとりぼっちだった、ということも無い。

さて・・・ではかながひとりぼっちを感じていたのは何時なのかというと、多分小学校時代しか無い。小学校時代、かなは夏休みは旅行にも行かず、ラジオ体操皆勤賞を取ったという話がある。4コマ版では更に学校のプールにも行きましたよ?という、涙ぐましい話がある。

はじめはこれ、かなの家がおばあちゃんと二人暮らしで、旅行に行くようなお金が出ないのかと思っていたのだが・・・ひょっとして、かなは「小学校自体、友達が居なくて夏休みはラジオ体操くらいしかやることがなかった」のかとも思える。おばあちゃん子だったので、それでも特に問題なかったのかもしれないが。しかし中学に上がる頃に、少ないながらもかなのことをちゃんと分かってくれる友達「文と直」に出会って、そこからかなは変わっていったのかもしれない。

たまーにかなは非情に暗い表情を見せる。あれが、ひょっとしたらかなの昔の姿なのかと考えると、ちょっとアレか・・・まあ、今は美華という大切な百合友達が出来たので、美華が離れない限りは、かなにとって良いように働くと思います。しかし・・・そのまま順風満帆で進めないのが、石見さんストーリーw

19日の5月号が楽しみです。
タグ:かな
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