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千本桜1巻 3/26
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かなめもからおけ [かなめも・小ネタ集]

妹がカラオケに行こうかと行って来たので、池袋のパセラでカラオケへ。
ちなみに妹はボカロ曲を歌いまくっていたので、多分おあいこだと思う。

かなめもラジオ曲の「Wake Me Up!」はUGAに入っていることが確認済みだったので、それを目的に来たのですが。

カラオケリストその1.jpg

・・・え?ヽ[・_・]ノかな・代理・ユメユーキのキャラソンがある!!!???当然ながら

カラオケリストその2.jpg

念願のWake Me Up!もある。

これは全部歌うしか。と思って、妹に超絶迷惑をかけつつ全曲制覇。

虹色ニュース・・・実は超絶難関。声のトーンがヘタに高い。女性の歌も基本的にキーをそのままで歌う主義の私にはこれはつらい、というか無理でした。

ペカッと朝顔スマイル・・・代理の中の人自体が、そもそも声が低いので、かなり歌自体は楽。

甘味のち快晴・・・ゆめパートは楽勝。ユーキパートが無理。結構思った以上にノリが良い曲。

Wake Me UP!・・・どこを歌ってどこを歌わないのかが不明な曲。それでなくても超絶早口なのに、その辺の判断が厳しい。多分構わず全部歌うこと推奨。

実は「君へとつなぐココロ」もかなり原曲キーが高い。数回チャレンジして失敗したので、キーを落として歌いきることに成功。YAHHO!は楽勝。これは多分男性が歌うことも考慮して作ってる。



と言うかんじで、視聴率・売り上げ的にアレなのにちゃんとそれなりにキャラソンが入っている今のうちに、是非カラオケに行きましょうヽ[・_・]ノちなみに、はるか・美華・ひなたはありませんでした。はるか曲は万が一あったら叫んでこようかと思ったのに・・・
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flower11 [flower*flower・考察]

話はもっと単純だった・・・?



今回の話で、やっと色んな伏線が紐解かれていきます。長かった・・・
そして、私がへたれ認定していた朱が、やっっっっっっと動きました。やっぱり運動神経はちゃんとしていたのかー。

そして、物語はここから動き始めるのかなあ・・・急速に。



冒頭は、恐らく真伽国に嫁ぐ前日に、母の墓参りをするニナのモノローグ。天の庭に居る母の元には、きっと自分はたどり着けないだろう、地の底をさまようだろうと覚悟するニナ。もうこの段階で、これまでの伏線(第3話・8話など)を合わせると、ニナの目的は分かる。それは「真伽王族の殺害」。第3話で大量の嫁入り道具と共に隠されて送られてきた酒と短剣は、自害用ではなくて、隙を狙って本来は蒼を殺すためのものなのだろう。8話では母親が暗殺されている事が分かる。当然ながらそうなると後ろ盾が全くない厄介者の姫なので、王としての利用目的はまあ、今回の話通り「嫁がせてからいろいろいいように駒にする」くらいだろう。

ラマ父が酒に酔って寝ているニナの様子を見に行く所では、ニナが実は眠っては居ない事や、それどころか寝ているところに近づくと反撃されている。この間、目に表情はない。あとから来た朱を見てやっと落ち着いている所を見ると・・・ニナ自体も何かしらの武術を会得していると考えられる。あのバカ力は、単なる漫画的な表現、ということだけでは無いらしい。

家族に大切にされていて、そのことを少しぼやく朱に、家族からの愛がもう全く感じられないニナは「貴女は傲慢だ」と言い放つ。しかし「みんなの好き」よりも「大好きな人の一番」が良いと断言する朱。そう、この朱が欲しかったヽ[・_・]ノかっこいいねえ。

そんな会話をしながら森の中を抜けている最中、やっとこさここまでずーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと引っ張ってきた敵襲がある。どうやら目標はニナらしい。さて、朱はニナをかばうことが出来るのかと思いきや・・・暗殺部隊を2対1でも何とか相手出来るほどに棒術の腕が立つ。確かに運動神経はこれまででもよさそうだった(単行本第2話あとがき等)のだが、ここまでとは。

そんな中、ニナを逃がそうとする朱。ニナは逃げられずに立ちすくむのだが、そこに草陰から声が。


「私は王の手の者です。今こそ絶好の好機。いまこそ王の命を果たすとき。」


あーーーーーーーー、なるほど。話はもっと単純だったのかな? つまりは何も後ろ盾がないニナを政略結婚の駒として真伽に送り、ニナが朱を(恐らく本来は蒼を)殺せば万々歳。もしそれが出来なくてもニナは暗殺部隊によって処分される。こっからは妄想だけど、ニナが死んだならば、それを理由にアディンガーラは真伽に戦争をふっかけることも可能。

ここでニナが朱を殺しにいったら、百合漫画じゃなくて別のカテゴリーになるなー、と思ったら、ニナは多人数相手に劣勢の朱の元に向かい・・・

スカートの中から短剣を取りだして、朱に加勢する。

これが、前回の話でラマの父親が感じていた違和感か・・・な?ニナを抱えて家に連れて行ったときに、太股のところにある堅い物に気が付いたのだろう。あるいはその正体も。

結局はニナが加勢に来たところで、蒼が大勢を引き連れて割り込み、朱ニナの二人は事なきを得る。蒼は朱が無事であることを確認した後に、ニナの所にも向かい

蒼「躰に傷でも付いたら、意味がないもの」

と、また意味深な言葉を残す。ニナすらその真意を測りかねている様子なので、どうやら、ニナの暗殺絡みの話ではないらしい。ということは・・・かねてから影で動いている蒼の話が、次回辺りから動き出すのだろうか?



今回は、これまで出てきた様々な伏線の回収話と言えなくもない回。ということは・・・第3話から、蒼はニナが暗殺を企てていることを分かっていながら、ニナを放置していたことになる。ニナを軟禁していたのも、朱とニナを豊穣祭の日以外は、一緒に外出させなかったのも、恐らくこれが関わってきているのだろうか。


ちなみに、これだけ伏線を回収しながら、実はまだまだまだまだ伏線の回収は足りていません。正直、蒼の考えがまだ読み切れない・・・恐らくニナを逆に使ってアディンガーラに強く出られる手を考えているような気もするのだけれども・・・うーむ?



単行本の2巻が出てから、まじめにこの辺考えようヽ[・_・]ノ百合S引っ張り出すの面倒(笑
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46めも・2010-05 [かなめも・各話妄想]

46めも

かなは歴史から除外された?



というわけで、今回のかなめも。前回ひなたは念願の「サクラサク」で、無限ループを脱したかのように見えた。3巻冒頭で、ひなたは2回目の2浪。かなは2回目の?2年生。ということで、このまま二人とも歴史が進むと、ひなたは大学1年生で、かなは3年生になっていないとおかしいのだが・・・・・・あれれれ?


・つい その・・・

 いきなり今回の重要話。冒頭からかなの問題発言がある。

2年生?.jpg

 いや、かなは去年度も2年生だったぞ・・・・・・???

【参考画像】

去年も2年生?.jpg

3巻冒頭の代理の台詞なのだが・・・かなはどう考えても去年2年生。だとしたら、今年は3年生のはず。しかしこういう事になっている。何故だろうか?冒頭からいきなり妄想開始。


仮定 アニメ版がかな1年生だったので、それを引き継ぐ形で2年生になっている。

 かなのモノローグが「おばあちゃんry」と、アニメ風味になっている。なので、アニメからかなめもを見ている人だと、いきなりかなが1年生→3年生となって混乱を招く可能性があったので、2年生になった。

 しかし、となるとかなはアニメ放送時の段階で2年生→1年生に戻っていることになる。ということは、7月4日(あるいはおばあちゃんのお葬式前)にループしたのか?



・・・この辺は後からもちっとアニメ開始前後を参考にしつつ妄想。しかし、代理の髪が久しぶりに動くなど、アニメネタがそれなりに多い話。


・釣れ人違い

かなめもではいわゆるパンチラはほぼ存在しないので、ひなたの発言は読者側から見ても嘘であることは分かるのだが・・・はるか同様、皆wktkしたに違いないw かなって4コマの方だとほとんどぱんつは見せない。かなが風新に来てすぐ、はるかから脱がされた時と、身体測定(ダイエット回)の時くらいか?


・何言ってんの

ひなた「あーごめんごめん、じゃ僕のでも見る?」

ひなたが着実にはるかにデレてきているのが分かるヽ[・_・]ノイイゾモットヤレ ひなたの頬がほのかに赤いのもナイス。


・言質

とりあえず、4月2日の様子を是非描いて欲しいものですが(笑 はるかはデジカメ詳しかったり携帯もちゃんと使いこなせていたりと、なにげに機器類には強い。まあ理系で普段から実験器具は使っているからねえ。


・おめでとう

代理は「今月契約40件取ってきたらもっと大好き」と言っているが、多分はるかの仕事の腕前を見込んでのことだとは思うw かなが「騙されない女」になったら、そもそもかなめもの話の半分は成立していないww


・特殊例

前々回にもユメユーキのこんな話あったなあw ユメは着実に小悪魔風味(あるいは本性?)を皆の前でも出してきている。


・あとの半分は優しさ

某風邪薬で有名なキャッチフレーズだが、ひなたの言っていることはかなり的確。そもそもかなが早とちりしなければ、かなが風新面子と出会うこともなかったので、かなの成分である「早とちりと思いこみ」は、このかなめもにおいて必須なのだと思うが。

この件から分かることとして、かなは外界からの情報を、前半部分だけで判断して、後半部分を全く聞いていない可能性が高い。日本語の性質上、後半部分でいくらでも情報のすげ替えは出来る&かなめもは基本「かなの視点」から話が進んでいることを考えると、これまでの話の中にも、読者が騙されてしまっている話があるのかもしれない。まさにかなめも第一回目とか。


・仲間だ!!

これは、かなの勘違いなのはこの話の中だけでも判断できる。美華は「かなを待つためだったら2時間早くやってくる」ことは、文の家に遊びに行ったときにも分かる。いつもの学校への待ち合わせも当然早く家を出ているのに、かなは恐らく「美華も花日の皆に騙されて早く来てしまった!」と勘違いしたのだろうw 今回の最終コマからも分かるし、次の柱の1コマ目で、美華が不思議そうにしている事からも読みとれる。


・コミュニティ内立ち位置

美華が花日内でどういう立場なのかが分かる、非常に貴重な話。アニメ版では12話で「バザーの仕事がろくにできない」とつまみ出された美華だが、花日のなかでは愛されている様子。まあ、美華のためにあのアレな服をコーディネイトしてくれる先輩もいるっぽいしねえ。


・それどっちも最初から・・・

美華は、よく言うと、かな以上に疑うことを知らない。これまでの育ち方が多分に影響しているとは思うが、その辺が美華の学校内での人気に繋がっているのだろう。水泳の回・調理実習の回などでの、クラスメートの美華への反応を見るに、美華はあるいみ人気者


・なるほど

というわけで、騙される側から騙す側に回るかなww 相手が美華なので、よりいっそう騙すことが密の味なのだろう。しかし、普段からかなは美華に対してはアレじゃないのか?


・うす暗い喜び~なんて策士!

この流れは実は以前もあった。調理実習の回で、かなは美華が天然ボケでいろいろしでかしているのを勝手に「ギャグ勝負」と勘違いしている。今回もそれと同じで、何でも信じてしまう美華の事を「逆に自分のことを騙しているのでは」と疑心暗鬼になるかな。やっぱりかなの騙され成分はry


・というかテレビ見るんだ・・・

たしかに美華がテレビを見てるシーンはあまり想像できないが、それは失礼だろうww と思ったが、実は美華のネタ「3でバカになる者」が分からない。テレビのネタは全然分からない(つーか私自身がテレビを全く見ない)ので多少ググって調べると・・・あー、たしかにお笑い芸人の番組を美華が見てるのは非常に違和感ありまくるwwwwまあ、恐らく花日専売所の人たちが見ているのを横で一緒に見ていたのだろう。

しかし、かなの属性に「疑心暗鬼に陥りやすい」というのがあるような気もする。


・おのれの汚れっぷりに

まあ、かなはもう手遅れだからなあ・・・ある意味はるかの方が純真だw



というわけで、今回でかなめも表紙&巻頭カラーはおしまいです。石見さんお疲れさまでした。余力が同人や商業誌のネタに回されることを願います。・・・今の時期なら捕鳩かな?
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百合姫S買い忘れという痛恨ミス [その他・雑記]

いろいろしくじったので、今日の記事は午前11時頃にもう一度上げます。ちょっと急ぎのお返事があるので、それ優先で。


おへんじ。

・ココアさん

こちらでははじめまして&はろーですー。

P36の件ですが、かながバッグを右側に持ち替えている理由は「犬に新聞を咬まれないように抱えているから」だと思います。66頁でも、ラストの新聞投入後にかなの肩掛けが入れ替わっているのですが、これは・・・もうラストなので新聞をこれ以後入れる必要が無く、新聞を右手でとりやすくする必要が無くなっているので、単に肩が疲れたから掛ける肩を代えている・・・のかな? 美華がバッグをこの回から新年の配達時まで、いつもと逆に持っているのは、理由がわかりませんが・・・調理実習の回では、ちゃんと包丁を左手で持っているので、左利きであることは確かだと思います。同じ調理実習の回で、レンゲを右手で持っているのは、恐らく食事の時のはし等の持ち方を矯正されているから・・・? と思いきや豆まき回では、箸を左手で持っていたり。美華は案外左利きと言いながら、ある程度両手利きなのかもしれません。

ちなみに、3巻102頁のかなに関しては、妄想で片づけることが出来ないほどに、綺麗に肩掛けが瞬時に逆になってますヽ[・_・]ノあーれー。

結論:やっぱりいい加減かもw
結論2:アニメの仕事が入ってる時期は、いい加減だったのかも?


・ヒロさん&儚夢未羽衣さん

 はじめましてー。こちらは石見翔子さんの漫画全般を萌え以外の視点から取り扱っている隙間産業風味なblogです。求めているモノは無い可能性が大ですが、よろしゅうでーす。
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利き腕へのこだわり [かなめも・小ネタ集]

美華は左利き、というのは4コマ版では周知のネタ。地味なところできちんと生きている。

4コマ版の美華のかばん.jpg

例えば、かばんの持ち方など。かなと美華で、配達用かばんの肩へのかけ方が逆。美華の持ち方の方が、左手で新聞をとるのが多分楽である。なお、ほぼ全編にわたってこれは統一されている。

そしてそのつもりでアニメ版を見ると。

アニメ版の美華のかばん.jpg

・・・あれ?ヽ[・_・]ノアニメ版美華ってひょっとして左利きonlyではないとか??? そういえば結構いろんな事を右手でやってるな。

アニメ版の美華のかばん2.jpg

と思ったら、左持ちの場合もある。そういえば、13話の授業光景では、シャーペンは左持ちだだだ。

この辺の細かい設定への配慮は、石見さんはそれなりに気を遣っているような気がします。重箱隅萌え。


おへんじ。

・TSOさん

 はじめましてー。こちらはオリジナル皆無な、基本石見翔子さんの漫画ネタしか扱わないblogです。お探しのものは見つからない可能性も高いですが、よろしゅうでーす。

・nice! な方々

 毎度どうもありがとうございまーす。アクセスが増えているのに順位が落ちている理由がやっと判明。そりゃ海賊王×複数には勝ち目が薄いですねー。勝つつもりもありませんが。
タグ:かな
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今年の冬コミ絡みで [その他・雑記]

かなめも関連「以外」で唯一向かったサイトさんの「海風町」。

http://ames.web.fc2.com/

いろいろやりとりがあって、ご厚意で旧出版物を無料で頂くことになりましたヽ[・_・]ノ4コマは好きなのですよ。ちょっと癖のある女子校モノは特に。

と思っていたら、同時にこんなものが入っていました。

かなみかもらいもの.jpg

うお。版権モノは苦手と言っていたのに・・・申し訳ないorz
しかしかなみかですヽ[・_・]ノヤッタネ
美華はやはりこれだけデフォルメされていても特徴がわかりやすい。長年絵を描いてる人だと、その辺をきちんと意識して描いてくるのが巧いなあ、と。
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とある風新の能力者 [かなめも・小ネタ集]

http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2008-11-05-3

これに続く形の記事で、かなめも登場人物の特殊能力(日常的には身に付かない力)など。基本的に原作準拠にて。

かな
・作り笑顔の破壊力。ニボラスポーン。
・生き霊と会話が出来る。あるいは発見できる。
・サンタとニアミス
・時間ループ感知能力

美華

ひなた
・アンチギャンブル力

はるか
・どんな酒でも酔わない無敵の肝臓
・女の子の年齢を匂いだけで1ヶ月単位で知ることが出来る
・ロリータ力の測定w
・対動物服従のオーラ
・物語をメタに見下ろすことが可能

ユメ
・犬・猫と会話できる。
・血糖値限界突破
・霊感あり。

ユーキ
・対動物服従のオーラ
・血糖値限界突破?

代理
・年齢不相応の対人交渉能力
・髪が自由自在に動く


美華が案外まともなキャラだということがわかるヽ[・_・]ノ次点はひなたか。
はるかは、とにかく特殊能力の保持者。自己申告ではなく、実際に周囲もその能力が分かった例としては、代理の髪の毛や、ユーキの対動物能力か。こんな具合にかなめもはファンタジーに満ちあふれています(笑

・・・一方、異国情緒溢れるflower*flowerの方は、こういういわゆる「特殊能力」は、誰も持ってないんだよなあ。あっちの方がよっぽどリアル。
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かなちゃんかわいい♪ [かなめも・小ネタ集]

かなのかわいさに関して。


主観的な意見を言うならば「かなかわいいよ」で1000回埋め尽くしても足りないくらいですが、そうではなくて、作中ではかながどれくらい「かわいい」のかの検証。

2010年のMAX1月号であった、ラブレター絡みの話がヒントになる。

http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2009-11-20

まずは、靴箱に入っている手紙を勘違いしている段階で、これまで一度もそういう状況に遭ったことがないことが想像できる。直に指摘されて初めて気が付いているし。しかし、女の子らしく「直がラブレターを見てどう思ってるのか」は非常に気になっている様子。

この後のいつもの4人の会話から、かなは自分に自信が無さすぎることが分かる。

かなのけってん.jpg

確かに同世代の男子に対しては売りが全く無さすぎるヽ[・_・]ノ美華の言うとおり、この頃の男子だと「胸があるともてもて」だからねえ(笑

というわけで、恐らくかなは同世代の男子相手には「全く人気がない」ことが分かる。嫌われている事はないはずだが、その辺の普通の女子、なのだろう。直と違って外見的なアドバンテージは無い。少なくとも同世代の男の子には。しかし、例えば文の家に遊びに行ったときには文の弟(信)には好かれていたり、みずかちゃんにはすぐに懐かれたりと、年下には結構人気がある。そして・・・

一番重要なのは、恐らくかなは女の子相手には好かれやすいということ。風新内での、かなの扱われ方や、美華からの好かれ方がまさにそうなのだが、他には同じラブレターの回での、大塚さんの台詞。

美華への宣戦布告(嘘).jpg

客観的に女の子から見て、かなは魅力的な女の子らしい。「女の子から紹介される女の子は以下略」というネタはよく普通のラブコメ等にあるものの、じゃあ女の子から紹介される女の子の相手がそのまま女の子だったら。まさに今のかなみか状態になるのだろうか。

表向きは「百合漫画」であるために、男の気配を一切させていないかなめもだが、その理由の一端には、かなが「女の子には人気がある」というのがあるのかもしれない。
タグ:かな
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石見さんの主張 [かなめも以外・雑記]

表紙やコラム・登場人物の台詞などに見える、石見さんのキャラへの主張?など。


flower*flower1巻より、ニナの台詞
『よろしくありません。女装男はおとといきやがってください(にっこり)』

マンガの冒頭でいきなり男の娘を否定する強烈な台詞w かなめもでは、かなの下着が盗まれた回で、ひなたが男の娘に関しては言及している。 確かに男の娘が流行り始めた?時期のような気がするけれどもヽ[・_・]ノ


かなめも4巻予定より、はるかの台詞
『初老はパスな~のね』

はるかがキス魔になってるときに、ユーキからユメの事で警戒された時の台詞。ユメって18なのだが、それでも初老かwww さすが15歳まで限定の変態淑女は違う。ちなみに、アニメ版のはるかの場合は、守備範囲外の女の子が嫌いだというわけではなく、そんな時は守備範囲時代を妄想してしまえばOKだという危険な発言をしているw まさに2巻巻頭カラーの幼女ひなた等は、その産物だと言える。


かなめも2巻表紙より、作者コメント
『実年齢が大切なのだ!』

友人に「偽幼女はよろしくない!」等をマジ語りしたらドン引きされた、という事などが実は書いている2巻表紙のかなが持っている新聞。きらら本誌での巻末コラム「MP☆DV」でも似たようなことは書いている。基本的に精神的ロリコンさん。
まあ、代理もあれだけの灰スペックであり、普通ならば偽幼女という立場が一番無難な気もするのだが、しかしきちんと単なる小学校2年生。このへんはこだわりが感じられます。


今後もステキ台詞が出てくることを祈りつつ。
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かなのひとりぼっち。 [かなめも・小ネタ集]

第10話より

またひとり.jpg

かな「それともやっぱり、わたしもまたひとりぼっちになってしまう時が来るのでしょうか」

第11話より

ひとりに.jpg

かな「おねがいです、ひとりにしないでくださー・・・」



放映時はさりげなく流していた場面だが、かなの過去を考える上で参考になる台詞。「また」ということは、かなは以前「ひとりぼっち」だったことになる。さて、かながひとりぼっちだったのはいつかと考えると、普通に考えると「おばあちゃんが亡くなってから風新に拾われるまで」と思うのだが・・・アニメ版でその日数は13話で日記帳を見返している場面から推測するに、たった2日しかない。多分「ひとりぼっち」だと感じる暇すらなかったと思える。

かながおばあちゃんと二人暮らしだったのは、第一話のアルバムを見るに、相当昔、多分物心着いた頃には既に二人だけだったと思われる。ということは、両親を失ってからおばあちゃんの家に預けられるまでの間にひとりぼっちだった、ということも無い。

さて・・・ではかながひとりぼっちを感じていたのは何時なのかというと、多分小学校時代しか無い。小学校時代、かなは夏休みは旅行にも行かず、ラジオ体操皆勤賞を取ったという話がある。4コマ版では更に学校のプールにも行きましたよ?という、涙ぐましい話がある。

はじめはこれ、かなの家がおばあちゃんと二人暮らしで、旅行に行くようなお金が出ないのかと思っていたのだが・・・ひょっとして、かなは「小学校自体、友達が居なくて夏休みはラジオ体操くらいしかやることがなかった」のかとも思える。おばあちゃん子だったので、それでも特に問題なかったのかもしれないが。しかし中学に上がる頃に、少ないながらもかなのことをちゃんと分かってくれる友達「文と直」に出会って、そこからかなは変わっていったのかもしれない。

たまーにかなは非情に暗い表情を見せる。あれが、ひょっとしたらかなの昔の姿なのかと考えると、ちょっとアレか・・・まあ、今は美華という大切な百合友達が出来たので、美華が離れない限りは、かなにとって良いように働くと思います。しかし・・・そのまま順風満帆で進めないのが、石見さんストーリーw

19日の5月号が楽しみです。
タグ:かな
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