ＷＡ３アンソロ２巻雑記

ネタに困っｒｙ

というわけで、アンソロの雑記など。石見さんにしては珍しく、同じゲームで二本のアンソロを描いています。まあ、その２本に話し的な繋がりがあるわけではないので、こっちだけ読んでも全然話は分かるのですが。

『麗しきキョーダイン』

既にタイトルの段階でアレなのですが、キョーダインは私の生まれた前後にやっていたヒーロー特撮ものですね。名前の通り、兄弟愛をメインに据えた話です。某らきすたのＥＤでこなたが歌っていたので、そっちで知った人も多いかも。というわけで、兄弟が居ると言えばギャロウズとその弟のシェーンのお話。

一緒に旅に行けないことを悔やむシェーンが、ギャロウズのためにしてやれること。それは・・・



とか



とか。アルカナカードの名前を書き換えて、気持ちをぶつけるしかない。いや、間違ってるだろうｗ（WAはシリーズを通して、魔法の名前を変更することが出来ます）



まあ、そりゃあ戦闘ごとにギャロウズへの熱い思いを語るのは、ヴァーに限らず誰でもイヤダｗｗ　しかしシェーンの純粋な兄ラブを傷つけるわけにもいかない。そこでクライヴが「ギャロウズへの思いを我々が君の代わりに叫ぶのは、きっとギャロウズ本人もイヤだろう。」と、自分たち３人だけアルカナカードを元に戻すことに。このままでは

「今日も素敵なワイルド兄上」

「たまには帰ってきてくださいね　愛しい兄上」

と自分だけ魔法を使うたびに叫ぶことになる。それを回避するためにネームプレートでシェーンの名前を



（読み：きらぼし　どうだんつつじ　すばる←反転）と変更すると脅しをかけようとするのだが・・・兄ラブな弟にとっては「兄上が自分のためだけに付けてくれた名前♪」ということで、全く脅しにはならなかった様子でしたとさ。ちなみにＷＡ３はサブキャラの名前ならば変更が可能です。

しかしシェーン君はりっぱな男の娘だなあヽ[・_・]ノ朱を見ているようだ。

そして最後のコメント。



ＷＡ３はアビスに潜るのが大変でした・・・