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毛玉日和雑記 [その他・雑記]

毛玉日和 ~ 雪かわいいよ雪 ~

 というわけで、レビューというか雑記など。多分レビューにはならないw

 まず巻頭カラーの「3段ぶちぬき!」なのだが、これは前作「鳩まめ」の1巻巻頭カラーで全く同じ事をやっているので、きららから知っている人には久しぶりだったりするw

4段ぶちぬき.jpg

 全般を通して、人化した動物とその飼い主の、あるいは飼い主同士のコメディがメインなのだが、たまーにしんみりとする話や恋バナがあるのがポイントか。個人的には一番気になるのはもなかと雪の二人だったりする。雪は本当によいツンキャラだと思う。

ツンゆき.jpg

 男の子だけどw
 あと、途中でこの飼い主達(雪とかもなか)が中学生だと判明して愕然。新聞配ってる方の中学生は、外見がアレなのに、こいつらときたら。

もなかふろ.jpg

なんとまあはしたないw あと、リスの幼妻がいることをカミングアウトする教師がいたり。とまあ、こんな感じの基本ほのぼのとしたお話です。

ほら、全然レビューにならなかったヽ[・_・]ノまあ想定内。


 しかし、こんなレビューではこのblogらしくないので、この毛玉日和の考察もとい妄想など。

 第一話の開幕ではペットモノの話かと思いきや、いきなり人化した猫が行き倒れて出現。そして「何の説明もないまま」その猫を飼うことに。この、説明は全くないが、周囲の状況からいろいろと察することが出来る辺りがヨイ。
 例えば第2話では、別に小豆が特別に人化しているわけではないことや、「普通のペット」もちゃんと居ることが分かる。また、徐々に読者が謎だと思っている所が明らかになる部分も、きちんとしていると思う。人化したモノ同士の会話や、人化したモノと普通の動物の会話などなど。

 一番気になる「どうやったら人化するのか」という点は、一話まるまる割いて丁寧に説明しているが、実はこの説明には、恐らくわざと伏せている、つまり『リス子が隠している』点があるのではないかと思う。


 人化する動物というのは、人に思い入れがあるからである。しかし、そのことを喋れるのは一生で一人きり。それを聞いた人も含めて、他の人に喋ってしまうとまたもとの動物に戻ってしまう。


 これがリス子の説明なのだが、この説明の裏を返すと、つまり「間違えて喋ってしまった」例(悲劇)があるはずである。インターネットが発達している今ならば、まさにそんな情報はすぐに伝達するだろう。昔からこの人化した動物との交流があるのならば、そういう悲劇の昔話があってもおかしくはない。しかし先生がPCで検索をしても見つからない。これが何をさすのか。

 私は「喋ってしまうと、本人も飼い主もこれまでの事をすべて忘れてしまう」のではないかと思ってしまう。何となくこの辺の情報を読者側に隠している(そして推測できてしまう)辺りにスズナリ!っぽいものを感じてしまうのですよヽ[・_・]ノ

 そして、まだ謎は続く。なぜ「幼女」の形態しかとらないのか。年をとった時にはどうなるのか。第3話で小豆とリス子が喋ってるところで、二人とも一瞬動物形態を取っているのは何故なのか。

 鳩まめのラストも、実は結構シリアスな話だったりします。みゅ~。今回はどうなるのか。今後のぱれっとでも話を追っかけていきたいと思います。

<映像特典>

 風呂上がりの半裸幼女が堂々と見られるのは、櫻太助先生の「毛玉日和」だけっ!w

ころん半裸.jpg
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