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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

サブキャラ:大塚さん [かなめも・登場人物]

大塚さん
通称:大塚さん
中学2年生

『そう? ありがとー』

「私が男の子なら絶対なのに」


 漫画では2巻55頁に1コマのみ登場のクラスメート。だったのだが、2010-01号で、ついにかな達の会話の加わることになる。かなの事を「中町さん」と呼んでいることから、かた達とそこまで親しくはない。しかし、かなの良いことをしっかり見ている、イイヤツ。誤解を生む発言で、美華にライバル視されてしまう。

 アニメではOPに直・文と一緒に登場。美華と学校で会話を交わしている。

 今後は、かなを少し離れた立場から「クラスメートとして」読者に紹介していく役を担っていくと思われる。

大塚さん.jpg
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42めも・2010-01 [かなめも・各話妄想]

42めも

百合ヽ[・_・]ノ三昧

長くなるので、ここでおへんじ。

・やまさん

 はじめましてー、こちらは一見すると百合好きblogと勘違いされやすい、石見さん漫画のみのblogです。あまり目的に添ったものが見つかることは無いと思いますが、よろしゅうでーす。

クラスメート集合.jpg

今回はMAX表紙の段階でなんと「大塚さん」が出ていたので、きっと大塚さんは出演するのだろうと思っていたら予想通り。役割もきちんとしているので、このまま今の役割を貫いて欲しいモノです。近すぎない友人の視点ですな。
しかし、美華がデレ期すぎる&文がうらやましすぎる。直はいろいろわかっててみんなに手を出してるよなあ・・・あるいみはるかより質が悪いw

・助太刀と言いたかったのじゃ・・・

 まず、かなの中学が「校舎内は上履きを使用する学校」であることがわかる。学校によっては教室直前までが土足で教室だけ上履きだったり(私の中学はそうだった)教室中まで完全に土足の所もある。アニメ版はどうだったかなあ・・・さすがにそれが確認できるシーンがあったかどうかは覚えていない。かなは、下駄箱にある手紙を見て、勘違いのしかたまで昭和テイスツw

・転じて

 というわけで、この辺の展開もお約束。手紙は直宛てだということに気が付く二人。せっかく直の名字が分かると思ったのだが、残念。しかしかなの下駄箱に間違えて入れたということは、名字は「なかまち」に近い所か・・・
 かなが「手加減してあげてね?」と言ってる事から、ひょっとしたら直は武道を何か習ってるのかも知れない。あの胸で。反則すぎるw

・かえりうち

 直のばっさりとした切り捨て方も、これまたお約束。この様子を見るに直は結構学校の成績自体は良さそう。よく見ると直の名字が半分隠れて見えている。「(草冠の漢字)+間」らしいが・・・ついに名前の法則からはずれるか? さりげなく照れている文が可愛い

・同類的フォロー

 かながフォローを入れているのだが、基本的に全部かな自身にあてはまるw 送り主の名前が無いと言うことは「放課後にどこかに呼び出す形をとっている」あるいは「天然で忘れた」のどちらか。直はあわてていないところを見るに、ラブレター貰うのにはある程度慣れているのか。まあ、直の普段の言動&漫画の趣旨的に、相手が男だったらばっさり斬るよなあ・・・というか、文居るし。

・さくさくいくよ

 ここから、いつもの直のかな美華弄りが始まるw しかし、美華は3巻途中から随分かなに対する感情を表に出すようになったような気がする。これも文の家での一件があったおかげか?

・丸わかり

 直 「こんなの思春期の気の迷いだろ?」

 そうばっさりと切り捨てる直だが、かな美華の事はどう考えているのかが気になる。やはり思春期の気の迷いと考えているのか、それとも。ただ、これまで直がとってきた言動を考えるに、暖かく見守りたいのだろう、境遇の似たこの二人を。しかし、直は美華弄るの好きだなーw

・気をつかったつもり

直&文.jpg

 この時期の女の子は、胸が大きいと逆に男子に馬鹿にされることもしばしば。その辺を気にしてるのかもしれないと思い、文は「気を遣って」やったのだが、直はその辺を一向に気にしていないというかむしろ逆手に取っている様子ww しかし4コマ目の直がうらやましすぎる。この二人は、かなと友達になる前から幼なじみだったのかもなー、と何となく思ったり。

・とっても安心

 3コマ目の美華のさわやかな笑顔&4コマ目のかなの対比がナイスw まあ、かなの事を平然と「まな板」と言えるだけのことはある。 アニメ版では風新の大人'sの胸に目を奪われがちだった美華のことを考えると、たしかに胸=モテ期と考えてもおかしくはないかも知れないww 

・きけんな遊び

 というわけで、「むねぺったん」以外にかなの良いところを探そうとするいつもの面々。まずは直・・・耳や背中など、かなの体のマニアックな所を責めるwwヤメレwwwそしてそれで怒る美華も美華。しかし、直はやっぱりタチ側だねえ。とすると文がネコか。

・万が一の可能性

 かなの良いところ@美華編。しかし良いところを頑張って並べようとしてその先を想像してしまい、悩みまくる美華。大丈夫。かなはそんなに需要無いよwww まあ、正直なところ、わけありで両親も親戚も居なくて新聞配達所で一人で生活している女の子、普通は友達つきあいの輪からは除外される事が多い。悲しいことに、これが学校という狭いコミュニティの現実。ほんと、文&直はかなの良き親友だと思う。

・正直者

 かなは自分の悪いところはよく分かっている。まあ人間だれしも自分の悪いところは身にしみて分かるもの。特に身近な人が優秀だった場合は。ところでかなの体重はひょっとして元に戻っていないのか・・・?w

・ライバル?

 ここでまさかの大塚さん登場。ここでの大塚さんの役目は「ちょっと離れた視点でかなを見る」ということ。かなの友人達にとっては、かなが料理が上手なのは当たり前なのだが、それがちょっと離れている大塚さんからは一つのチャームポイントになっていた。そこを指摘して、かなのよさを『皆』にちゃんとわかってもらう役目を大塚さんは背負っていると思う。今後も、ちょっとかなから離れた視点でのかなを伝える役目を頑張って欲しい。美華のライバルには多分なれないだろうw しかし

大塚さん 「私が男の子なら絶対なのに」

まんざらではないのがちょっと怖い。つーか、この中学は百合しかいないのかwww

・他方面見解

 ここの台詞回しは神がかっている。

かな 「人の好意って目に見えないものでしょ? 見える形っていうのもすてきだなって」

普段専売所で様々な見えない好意を受け取っていることを自覚しているかな。その好意が見える形だったら、もっと素敵だろうにということだろうか。

・・・しかし、まだ2本残っている。ということは、ここで美しい締めに入っているということは最後はまさか。

・天の邪鬼

 というわけでついに美華からかなへのラブレター。これはついに美華始まったか?

・友達・・・か?

 恋人ですよね、わかります。

 というわけで、美華からかなへのラブレター。直接手渡しとは美華も漢らしい。そして内容もストレート。

 『今のかなが大好きです。これからも私と友達で一緒にいてください』

うーん、甘いヽ[・_・]ノ甘すぎるよ!!! というわけで当然この流れではオチは

 『名前が無いよ・・・』

なことになりましたとさ。



綺麗にギャグで締める形で若干ごまかされている感がありますが、ついに正式に美華がかなのことを「好き」だと言ったことになります。これは果たして直の言う「思春期の気の迷い」なのか、それとも本当の気持ちなのか。物語は少しずつちゃんと前へ前へと動いているような、そんな気がします。さて、かなはこれに対してどのようにリアクションを取るのか。次号も目が離せません。
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