SGS18

６ページ進行



単行本作業が入っているのか、先月と同じく６ページ。単行本出たら、また８ページに戻るといいな。といっても６ページでも内容濃いので、別に良いのですが。


・今日は何の日

一応１１月１９日は「世界トイレの日」「鉄道電化の日」などあるが、あんまり今回の話には関係なさそう。今回は珍しく髪を下ろしたふたばをずっと拝むことになる。



ふたばは度々コマの外に話しかけてくるので、今更驚きはしないのだが、柱にそれを突っ込まれているのがなんともｗ　壁にはクリスマスをモチーフにしたと思われる飾りが既にある。作中の時期はもう１２月に入ってるんだろうなあ。


・かまって

ふたばママは２話以来久しぶりの登場。２話ではたった１コマだけだったのだが、なんとなく過保護っぽい雰囲気は台詞から分かっていた。しかしここまでアレだったとはｗ



ちなみに語尾にハートとかスペードが付いているのは、２話から変わっていない。後述だが、多分２話の時は眼鏡かけていたんだろう。


・乱高下



このふたばは、多分これまでの連載の中で一番かわいい。ママが子煩悩になるのもわかる。しかしここまでパパ出てないということは母子家庭か、恐らく。


・モードチェンジ本体

眼鏡装着で仕事モードに切り替わるのかｗ　ちなみに１コマ目に大窓があって外に何も見えていないが、ふたばが高層マンションに住んでいるのも、２話にその設定がある。



この設定、今もちゃんと生きてるんだねえ。


・恥ずかしい

ふたばが居ないということはみゆは当然ながら、という話は後からある。この辺の「宇宙人に云々」という発想、みゆふたばいちこの三人に共通しているといえる。なんだかんだで似てるんだよなあ。


・会話は肉体言語

というわけでみゆぼっち完成。いちこはみゆやふたばと一緒に居ることが多いが、実はこれまでも様々なグループ（特に依香の居る所）にちょっかいを出しているので、みゆとはちょっと事情が違う。

多分これが、ふたばの以前言っていた「打算的なみゆ」だろうｗ


・がんばった

いちこは廊下を走っては居ない、壁を走っているのでセーフ。なわけないだろうｗ

なお、この一連の動きは、依香が出てきたときと全く同じで、最後が光合成でフィニッシュするのも一緒。体育基本苦手なみゆにしては、よくいちこについていけたと思う。


・一週間で終わった交換日記

交換日記は２話前のオチで出てきている。まあ熱しやすく冷めやすいみゆだと、そんなに長続きしなかったということか。しかし一日学校行かないだけでこれだと、夏休みとかどうしてるんだろうか。


・堪能中

授業参観は、かなめもでもあった比較的重要なイベント。ひょっとしたら来月は授業参観で、いちこパパが初お目見えになるかもしれない。３コマ目のマンション入口から、かなりセキュリティのしっかりしているビルであることが伺えるのだが、１６連打はまずかろうｗ


・それどころじゃない

ふたばが珍しく崩壊しているのだが、ママとのやりとりを見るに、家ではみゆのことはほとんど話していない様子。多分みゆはふたばのことを家で結構喋ってるよなあ。そしてこのママなら、仕事を確実に休んで授業参観に行くと思われる。


・今のところ貰ったものだけよなにか文句でも？

つまり将来的にはこっそりアレしたみゆグッズを集める予定というわけか。自分を訪ねにくる友達がみゆといちこしか居ないことがわかっているのも寂しい気もするが、ふたばにとってはそれで十分なんだろう。


今回はふたばに焦点をあてた短めのネタだったのだが、家と学校で正直あまり変わらないｗ　まあこの３人で裏表があるのはみゆくらいだからなあ。

タグ：しょーがくせいのあたまのなか