しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
--関連リンク-----
公式サイト『183.5』
--発売予定-----
千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

リスニング [きらら系・雑記]

今月のきらきら☆スタディーの話は中間試験の結果。結構なネタが仕込まれているので追っかけてみる。

Image1.jpg

まれーの数学52点は史上初らしい。どんだけ数学悪いんだ。この内容は数学Ⅱの「直線と方程式」の分野。左下にある垂直になってる二本の直線や、右側にある恐らく図形を座標平面において証明をする問題などが、それっぽい。

まれーは1巻表紙から一貫して数学Ⅱを勉強している。正直はじめのセンター模試7点から比べると大きく成長している気がする。がんばれ。


委員長は全教科80点超えをしているらしく、いかにもな国公立受験向け。センター試験に強いが、二次試験は弱いタイプか。乙十葉は文系志望だが数学が得意という設定が生きている。数学が受験科目にある文系大学は、数学が得意な方がなにかとお得だったりする。ここの話を考慮すると、満は80点に足りていない教科があるらしい。苦手科目があるということか。

Image2.jpg

まれーがここで読み上げているのは、2016年センター試験本試験の問5の英文。

Image3.jpg

正直、この初めの台詞は、高校2年生ではきついだろう。一応意味としては「誰も私が大した人物だとは思わないだろう」というやつで、amouunt to muchの訳がそれなりに大変。隣のコマでもまれーが「すとーど」と言っていることから、恐らくこの文章で確定だろう。

一樹の三角関数積和変換公式は、今は数学Ⅲで取り扱われているのだが、2年前だと旧課程が混ざっているのと、この人数学は分野関係なく出来てしまうので、数学Ⅱの範囲とかは気にしていないかもしれない。和積も積和も、もとの加法定理からかんたんに導出できるので、覚えるよりはその場で作ったほうが早い。


この作者さんが受験を受けていた頃の知識ではなく、ちゃんと今の受験事情を取り入れている辺りが、この漫画の凄さだと思う。あんまり需要なさそうなネタなのに、よく継続しているよなあ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

友情出演成長後 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。