家は無事なのか

リメインズ・JCのお話。



冒頭のこのシーンで志歩（桐島妹）が、自分と桐島の映っている写真を見ているのだが、この家一体どこなんだろうか。



１巻第３話で、るいが「３人の家は瓦礫の山」と言っている。桐島たちが住んでいる場所一体は、大火災でほぼすべて焼け野原になっている。ということは、少なくともるい達が認識している「三人の家」はもう無い。

ということは冒頭の家は「桐島の住んでいた家」ではないことになる。可能性はいくつかあって

（１）志歩が姉との写真を持ち歩いていて、現在仮に住んでいるこの家に写真を置いているだけ。



　一番穏当な可能性。実際、今回宮田が見たという光は、８月号で桐島も見ている。


（２）冒頭のシーンは「桐島の家が残っている世界」で、この後のシーンも全て同じ世界。ラストだけ「桐島の家がもう無い世界」

（３）るい達が認識している「大火災」というものが実は起きておらず、桐島の家は無事。


このシーンだけでもいろいろと考えることができる。こりゃあかん、いつまでも考えそうだｗ

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