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物質会話その2 [城下町のダンデライオン]

その1 http://iwamemo.blog.so-net.ne.jp/2015-09-06

アニメで扱われなかった話の一つに3巻終盤にある「輝と栞が見た夢」の話がある。この夢が恐らく輝が「大切なものを守らなければいけない」(1巻70ページ)と日頃から口にしている理由だろう。この夢の中では王家同士の戦争で、櫻田家で最後に生き残るのが輝・栞・花さん・ボルシチで、この段階で敗戦濃厚なのだが、相手国側が要求してくるのは「櫻田栞を引き渡すこと」。つまり、他の誰よりも栞の能力が大切だということになる。(他のきょうだいは戦死している=相手側にとっては重要ではない)

栞にはあらゆる生物や無生物と会話する能力があり、対生物の場合は、敵対的である場合もあるが、対無生物に関しては基本的に栞の発言や質問に対して好意的である。アニメ12話では

・操縦士が居なくなった飛行船に話をして、緊急回避の操縦法を聞く

などの芸当をやってのけている。恐らく、栞の前ではあらゆる「セキュリティロック」は無効になるのだろう。セキュリティロックさんに話を通せば良いわけだ。それを考えると、櫻田家の中で栞の能力を相手が欲しがる理由は分かる。某動画のコメントで見たのだが、栞が居れば7話で不審者侵入があったときに「家さん」に原因を聞けば解決しただろうし、寝ている間のことは近くにおいている「ダンディくん」に聞けば分かるだろう。


また、輝の見ている夢を栞も恐らく一緒に見ているであろう描写が3巻にはあるのだが、ひょっとして栞の会話できる「無生物」の範疇に、「夢」とお話できる能力もあるのかもしれない。なので、栞は輝と同じ夢を見ることができるし、恐らく輝の夢に「成長した栞」として介入できる。


末っ子ということもあって活躍の場は少ないように見える栞だが、最終話で修が真っ先に頼りにしたのは栞だった事を考えても、その能力の汎用性は随一と見てよいだろう。
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