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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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これまでの生成物 [城下町のダンデライオン]

葵の能力はひととおり考えた&良い解決案をついったーで発見したのでひとまずはおしまい。次は奏の物質生成。

これまで分かっていることとして

・生物無生物を問わず、または未来のもの、架空のものでさえも生成可能である。
・ただし生成したものと等しい価値の金額を貯金残高から引かれる。
・一度生成過程が始まってしまうと、奏でも止めることは不可能。
・貯金残高を超える金額のものを生成した場合、幼少期はそもそもの生成が出来なかった。しかし5歳の段階で能力は成長し、残高に足りないものが「現物支給」という形で消滅して、生成する。

・能力発動は、夢で生成したいと思ってもしてしまう。
・ブレイクアウト中は勝手に生成してしまうため、無価値である石ころを常時発動している(アニメ設定?)

というものがある。まずはこれまでに生成してきたものをさかのぼってみる。

・衝撃吸収材 (1巻57ページ)
・スタンガン (2巻27ページ)
・ジャミンググラス (2巻101ページ)
・大量の包帯 (3巻69ページ)
・駄菓子のチョコ (3巻87ページ)
・お城 (3巻88ページ)
・お城の階段 (3巻90ページ)

・ドローン (アニメ1話)
・石ころ (アニメ8話)


よく見ると共通点があって、無生物しか生成していない。ついでに言うならば架空のものも生成していない。ここでふと疑問点が湧き上がる。

「本当に奏は生物を生成可能なのか?」

奏が生物を生成したいと思う場面や、生物の生成をお願いされる場面というのはあったが、実際に生成した事はない。これには仮説が考えられる。

(1) 生物生成は莫大なコストがかかるため、無意味には行わないことを以前体験している。
(2) 生物生成は莫大なコストがかかるため、無意味には行わないように定期健診で常々言われていて、その約束を守っている。
(3) 生物生成は不可能だが、これまで試したことがないため自分が不可能なことをわかっていない。
(4) 生物生成のコストが未知数で、定期検診では「生物生成可能」と言われてはいるものの用心して生成はこれまでやったことがない。

一度くらい奏が生物を生成する回というのがあってほしいが、正直鬱回になること請け合いだと思われる。

#だって、コストが足りなかった場合は「対価として同価値のものが消滅」するわけでしょ。
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コメント 2

ヘイホー

たしかに今まで生物を生成することまではしなかったんですが、作れる場合としても、生物に価値をつけるような意味合いになってしまうことを控えていると思っています。(奏以前に作者が)
超能力をテーマにあげてもいますが、家族もあげている。そういった部分を考えればこの先何か作れたとしても、お金で解決してしまう意味合いになってしまうんでしょう。(その話があるとしたら一読者である私は嫌だな・・・)

アニメでのブレイクアウトでは石だったんですが、石が0円なのが気がかりです。数一つだけですが、重さはそれだけの労力もありますし、コストこそ抱えない問題であれば、量に限りがないと考えると奏の能力は一つの生成に捕らわれすぎなんじゃないかとも思うんですがね・・・。
by ヘイホー (2015-08-31 13:15) 

りら

私が思っているのは「生物の価値はお金では支払うことが出来ないので、お金は減らない。その代わり同じ価値である『別の生命』が支払われる」のでは、ということです。例えば茜の風邪のために名医を生成すると、国民の医者がその段階で「支払われる」とか。

石の価値は0円ではないにせよ、秒単位で増えていく奏の預金通帳残高と比較すると限りなく0に近そうですね。あとあのシーンは改めて考えると「石」と「医師」のギャグである可能性もあるなあと思いました。
by りら (2015-08-31 23:43) 

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