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千本桜1巻 3/26
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残るか去るかその他 [かなめも・小ネタ集]

昨日の続きで、今度はかなのその後。

6巻付近のかなの動きは、正直全巻を眺めていないとわからない点も多いと思われるのでダイジェストで説明すると・・・


かなが1巻で代理に「あと2~3年くらいは雇ってあげるわよ」と言われたことをずっと真に受けていていて、6巻の段階では中学卒業後に専売所を出て行くことを考えていた。
しかし、代理から専売所に残っても良いことを伝えられ、そこから中学卒業後の進路を具体的に考えるようになる。

かなが高校へ行くのは学力・金銭的なハードルがある。金銭面は、かなの父親が残してくれた預金で、恐らく私立高校を卒業くらいはできるはず。学力は高校を選ばなければ専売所のある青戸付近で探すことは可能。恐らく3駅ほど隣にある愛国高校の家政科に進んだものと思われる。かなが将来手に職を持つという意味でも、学力的にも、そしてなによりも

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制服がほぼ同じである。(写真は学校のサイトより)

高校での、かなの専売所での仕事を考えてみる。ユメユーキの二人が抜けて、代わりに入ってきた新人は3人。かな以外に代理もまかないを始めていることを考えていると、恐らくかなの仕事が若干楽になっていると思われる。かなが恐らく3年後にはいなくなることを見越しての、代理の判断だろう。

さて、かな自身はこの段階ではまだ「とりあえず高校に通う」ことと「父親の手紙は(そもそも父親とも分かっていないが)無視する」ということで、自らの決断を先送りにしてとりあえず人生のコマを進めていることになる。


かながとり得る今後の選択としては大雑把に分けるとまず

・父親の元に戻るか残るか

これに関しては恐らく「戻る」という選択肢はそもそも父親側が拒否する可能性が高くありえなさそうである。教育費くらいは出してくれるかもしれない。しかし、この事情をもし美華が知った場合は話が別。美華から久地院家に話が伝わり、そこからかな父が務めている海外の企業へ何かしらの圧力が行く可能性が否定出来ない(くらいに久地院家と北岡家はヤバイw)

まあ、そうなったとしても、多分美華は全力でかなを引き止めるはずなので、やっぱり父親の元に戻るはあまり現実的ではない選択肢となる。


・専売所に残るか去るか

かなは元々専売所を出るつもりだったことを考えると、恐らく高校卒業時点で専売所を出ることも十分にありうる。あるいはユメのように調理系の専門学校を卒業するまでは専売所にいるかもしれない。

まあ、はるかだけが唯一の例外として専売所に長く居残り続けることはできそうだが、他のキャラは基本的にそう長くない将来専売所を去るものと思われる。


・美華とくっつくのか

美華は間違いなくその方向で動くだろうが、それに対してかなが出来ることというのは少なすぎる。しかし、少なくともかなは美華の近しい人物からの信頼を得ているため、それが美華にとっては大きなプラスとして働くだろう。ただ、それにしてもただの女子高生が乗り越えるには結構たいへんな壁だとは思われる。


以上から

・高校あるいは専門学校卒業後にいろいろあって美華と一緒になる

のではないだろうか。1番ありがちなハッピーエンドだけど、そこにたどり着く十分な根拠がある。
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