独り言だけど

第4話の給食シーンでひたすら語尾に「独り言だけど」をつける二人。

しばらく謎だったのだけれども、これ恐らく小学校の給食時に「私語厳禁」となっている所があるからだと思われる。みゆ達の小学校はまさにそういう学校で、つまり「独り言」ならば友達としゃべっているわけではないのでセーフ、というまさに小学生並の屁理屈。

「給食」「私語厳禁」でぐぐってみると、それなりにそういう学校があることが分かる。

少なくとも自分の小学校中学校の時は、給食時ってむしろしゃべりまくる時間帯だったけど、最近はそうでもないのか。

4話でいまいち腑に落ちない所がなんとか納得できてよかったよかった。

タグ：しょーがくせいのあたまのなか 給食 私語厳禁

コメント 2

私語禁止···。そうとらえましたか。私語禁止となると、なんだか気まずい給食に嫌だな。
私も小学校は附属でしたので、制服でした。すこし状況が個人的になつかしくとらえてるしょーがくせいですが、グループに囲んで、わいわいガヤガヤ楽しんで話してましたよw。
私語禁止となると、せっかく机を囲んで向かい合った意味がありませんよね。こうゆう機会で会話から仲良くなれたり、嫌いな食べ物を一緒に克服したりもできないですね。
私はただ単に聞こえた事を一人言で会話してるのかなと読んでました。
席の1つ跨ぐ会話に男子を勘違いさせる付箋との捉え方にもできますしね。
by ヘイホー (2014-08-04 09:38) 

私語厳禁ではない、とした場合には以下のような考えもできますね。

ふたば自身は困っているみゆに「それとなく」フォローを入れることで、みゆの好感度を爆上げしたい。みゆが給食開始直後に困っている様子を、恐らく「心を読んで」察したふたばは、ダイエットがらみの話を、あくまで独り言として切り出すことで、みゆが給食をちゃんと食べられ、かつみゆに対して言った言葉ではないことを強調した。
更に言うと、ふたば自身はみゆ以外は表面上でさえ友達付き合いをする気は毛頭ないので、そういう意味でも『別に誰かに話しかけているわけではない』独り言だと強調したのかも。


by りら (2014-08-04 22:47)