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ま09 [ままままま]

『討議は決裂した』

で開始する今回のま5。はじめ何の漫画かと思ったらロゴがいつものやつなので2度見するなど。音葉が既婚野郎とキャッキャウフフしている一方その頃・・・というのが今回の開幕なのだが正直わからんw まあこの回の中で一応伏線っぽいものを張りつつ回収しているのでそれは後述。


音葉が外出から戻ってくるところで開口一番「ごめんなさい」をする望都。第7話~8話の出来事を音葉に説明して、音葉に意思確認をする望都なのだが、

Image1.jpg

どうやらダブルとはそういう生き物で、バリストとはダブルにとってそれくらいの価値だということらしい。これまでの自分の知っている馬の世界とは相異なる価値観を押し付けられて呆然となる望都。

その翌朝の新聞には海上油田の利権を日本が獲得したという記事が一面に。7話~8話のレースの結果が冒頭の「闘技」で、その結果日本の「カナタノソラ」が勝利したので利権を獲得できたということだろうか。あまりにもありきたりすぎるので逆に疑ってしまうレベル。

音葉が「バリストである自分の意見には盲従してしまう」ことを知り、距離感を掴みかねてしまっている望都。駒先生の授業の中で、一通りのバリストの説明が出てくる(恐らく読者むけw)のだが

・バリストとはダブルに騎乗できる能力であり、エージ状態にあるものである。

 ということは、バリストじゃないとダブルには騎乗できないのか。

・その頂点のペアを1stエージストと呼ぶ。

 冒頭の袴ポニテのお姉さん(恐らく駒みさと騎手?)と馬(恐らくカナタノソラ?)のことだろう。

・国家から云々

 国家間の勝負事に「競馬」が使われている世界観なのかここはw それだと緑南高校のようなバリスト養成所というのは、いわば国家機密レベルだと思うのだが。このへんは後から説明ありそう。


以上のような、表面的な事が読者にもわかる。ただ望都にとっては

『じゃあバリストってなんなのさ』

という事になり、駒先生と授業後話をする望都。やはり音葉の態度が望都的には気に食わないのだろう。

Image2.jpg

駒先生に自分の気持ちを思いっきりぶつける望都。この時の駒先生の瞳はあのハイライト。やっぱ駒先生ダブルだよ。すぐ次の頁で

『と、大抵のバリストは思ってるな』

と返す駒先生。この台詞から、何となく駒先生はこの話で出てきた「1stエージスト」であり「カナタノソラ」である可能性が出てきた気がする。比喩表現として『馬のお嫁さん』と言われているバリスト。そこにあるのは

Image3.jpg

と言う駒先生。望都に対して授業で教えている事・バリストの常識とは違うことを教えているということは、見込みがあると思っているのだろうか。

というわけで、恐らく一つ上の世界があることを提示されたま5。今後この闘技に音葉も望都は関わっていくのだろうか。そこにはきっと新菜ペアや央花ペアとの争いもあるような気がしないでもない。

#ところで、この「わかるかなー わっかんないだろうなー」という台詞は、これまでの石見作品のどこかで既出なのは確かなのですが、どこかが思い出せない。気がついた人は是非。
タグ:ま5
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