代理とかなの労基ｒｙ

http://www.kisoku.jp/josei/

というわけで、ここを読みながら、代理とかなの境遇をちょっと考えてみる。ちなみに法学とか触れたことすらない素人なので、法律かじってる人からすると多分とんちんかんな事を言うはず。そもそも新聞配達だけこの法律の例外だったりするのだろうか。だとしたら以下の文章は全て無意味になるｗ

まず前提として、

・代理と所長はかなの父親のことはちゃんと知っていて、何かしらの法的なやりとりは可能。
・代理と所長は家族ではない。

としておく。なんとなく代理って所長と家族になっていない気がするんだよなあ。わざわざお嫁さん宣言するあたりとか。


・最低年齢

いきなり代理とかながアウツｗ


・最低年齢の例外

ここの記述から、かなと代理は労働基準監督署の許可を得ていることになる。許可取ってるのは当然所長だよな。


・年少者の証明書

ここはかな父の代理人とちゃんとやりとりしていればクリアできそう。


・児童の証明書

学校長の証明書が必要だということは、かなが専売所で働いていることを学校は把握していないといけない。親の同意書ということは、これもかな父は代理人経由でなんとかやってるだろう。


・未成年者の労働契約

かなは自分で風新専売所で働きたいと１巻で言っているのでこれは楽勝クリア。代理も同じく。


・未成年者の労働契約の解除

かな父は専売所で預かってくれてマンセーと思っているわけで、解除なんぞするはずがない。代理に至っては肝心の母親が蒸発中。


・未成年者の賃金

専売所での賃金はかなに直接手渡しなのでこれも問題ない。


・年少者の労働時間の制限

かなの労働時間は朝３時～８時と夕方５時～７時の７時間くらいと考えるべきか。あるいは賄い分は無視して朝の配達の３時間くらいだけと見るべきか。いずれにせよ結構グレー。


・修学時間の通算

修学時間を足して１日７時間まで・・・これ完全にかなアウトではｗ


・年少者の深夜労働の制限

完全にアウト。かなが午前３時には配達に出発しているｗｗ　ちなみに代理は午前６時前くらいに起きているので多分大丈夫。


・年少者の深夜労働時間の延長

延長してもダメｗ


・児童の深夜労働の制限

どう読んでもかながアウト



とまあ完全にアウト三昧なのですが、やはり新聞配達だから多少の例外があるのだろうか。あと、代理の「家事手伝い」という言い分は、ちゃんとした家族じゃないと認められない気がする。


あとこれ読んだ後だと、何かとめんどくさっているかな父だが、結構手続き頑張ってるような気もする。あるいは代理（or所長）がごにょごにょして手続きしているんだろうか。１巻でかなが来た時にも代理自身が



と言っているので、案外手馴れているかもしれない。タイミング的にはこの数日後にかな父から電話来たんだろうなあ。

タグ：かなめも 労働基準法