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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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75めも・2013-12(終) [かなめも・各話妄想]

ノーマルエンド。


11/27発売の6巻には恐らく描きおろしがあるので、これが終わりというわけではないのでしょうが、連載自体はこれで終了。6年半ほどあったかなめももこれで終了します。


様々な終わり方があったのでしょうが、かなが選んだのは「専売所に残る」こと。そして家族からのエアメールは、数ヶ月悩んだ末に「読まない」という選択肢を取ったこと。専売所の各人がいろんな「選択」をした結果が、今回の最終回だと思います。

伏線自体は回収できていないものもいくつかありますが、それはかなが「回収しない」選択肢を選んだわけで、かなめもの物語としては十分にありだと思います。後から裏設定で資料集とか出ないかなー。


・新しいいつもの風景

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3人増えてますね、これ。ということは3人減っている? ひなたとはるかは画面内にいる&代理がやめるはずはないので、かなユメユーキの3人がもしや??? と思えてしまう導入。この後も「かなはどうなったのか」と不安を煽る場面ばかりが続きますが、結論から言うと前述の通り「専売所に残る」選択をしています。

しかし右側のボブの女の子、どこかで見た記憶があるんだが・・・?
そしてこの3人、ユメユーキの部屋に一緒に住んでいる計算になるのだが、それってさあ。


・まな板がヤワなのがいけないのよ

なぜか朝食を作っている代理。このへんも「かながどうなったのか」を煽っている場面。かなが朝食を作らなくなった理由としては「高校がちょっと遠いので、朝食を作る時間がなくなった」「かなが配達休みの日は、料理を代理が作ることになった」辺りが妥当。

あと、代理にも料理を作らなければいけない理由がある。一つは「小5から家庭科の授業が始まる」こと。代理的に、クラスの中で「できない教科」があることは拙いことだろう。弱点をわざと作ることで相手に取り入ろうとする話は、以前苦手な食べ物の件であったのだが、「本当に苦手」なのはちと拙い。なので、小4の今から料理の練習をしておこうという魂胆が見えるw もうひとつは「およめさんになるための修行その1」代理の最終目的は所長のおよめさんなので、料理くらいはできないと拙い、と思っているのだろうか。

いずれにせよ、代理が料理をするようになったのは大きな成長である。実はユメもいなくなっているので、風新専売所の料理レベルは一気に落ちているのだがwww


・おしい!

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それは懐かしのユメ料理ができるレベルで砂糖入れまくってる気が。はるかがこの料理の様子を眺めているのだが、止めに入らない辺りがさすがはるか。


・いつ…も…の

安定のはるはる。このネタ自体は、間違いなくアニメ第7話のアレだよなあ。




・えー?

というわけで冒頭のタネあかしその1。ユメユーキは無事専門学校を卒業後、フランスでの修行中です、という場面。ユメは勉強をしてこなかっただけであって、興味のあることはすぐに覚えていく。フランス語での会話もお菓子やユーキ絡みだとみるみるうちに覚えていくことだろう。

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ユーキが何言ってるかはユメの反応で一目瞭然だし、気になるならググって翻訳すればいいのだが1つだけミスを指摘。恐らくこれは"J'aimerais voir ..."が正解。Jの上にaccent aigu(アクサンテギュ)のマークは付かない。


・どちらの掌の上か

掌論議は、以前文直でも起こった論争w ユメとユーキはどちらが上なのかというと「平等になろうとしている」ので、どっちも上になりうる。つまりリバ。ばんざい。


・見られてたよ

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まさにはるかの言うとおり。これはメシウマw 作るたびに上手に、とひなたが言っているので、これが初ではなく何度か作っているということになる。この辺りも「え、かなどうなったの?」と煽ってる場面だよなあ。


・そのころ

かながなにをやっているのか、というひなたの発言は、単に「もうそろそろ飯食べに降りてこないといけないはずなのに、何やってるんだ?」という軽い意味のもの。4コマ目の専売所の扉が「もう専売所に居ない」という暗喩に見えてしまう。ミスリードする気満々w

ちなみに壁にかかっているカレンダーから4月だということが正確にわかる。まあ、この後のかな美華大団円のシーンでもわかることなのだが。


・できるかな

やっと主役の登場、なのだが前のシーンからのつなぎで、専売所ではない別の場所に見えてしまう。実際、かなの部屋には本来なかった椅子と机がある。


・上手にできました
・かなの選択

受け取ってから数ヶ月悩み続けた末、かなの出した結論は

『エアメールを読まない』

ということ。読者的にはそれだと真相が全くわからないまま終わるのだが、かなが「真相に蓋をして、今の幸せを続けていく」という選択肢を取るのは、当然の権利だと思える。あるいは、もう少し自分が強くなってから(時間をおいてから)真相と向き合いたい、という風にも取れる。どのみち「受取拒否」なんて返されたら、手紙主は直接こっちに来るしか無いからねえ。本当にかなが手紙の主と会いたくなければ、ずっとエアメールを無視していればよいのだし。

なお、かなはエアメールが当然書けない。なので、誰かが代筆しているのだが、その候補者は恐らくはるか。はるかだけは専売所の大人の中、でかなの事情を断片的に知っている。


・何話しているのか無駄に長時間

というわけで、ここになってやっと

「かなは専売所に残った」

ことが分かるヽ[・_・]ノヨカッタヨカッタ。中学校時代は8時15分でも学校に間に合ったのだが、今は8時でも遅刻ギリギリ。ちょっと遠い高校に通うことがわかる。あと、代理の発言から、配達自体はまだ続けていることもわかる。

美華との電話が長いのは5巻最後の電話でもわかること。まあかなも美華もこのへんは普通に女の子していて良い感じだ。今ならスマホでずっとLINEやってる感じなんだろうが、かなは携帯もスマホも持っていない&使えないだろうからなあ。


・JK専の

無事かなははるかのストライクゾーンから逃げ切った様子w

ただこれではるかは「7歳~15歳の女の子」がターゲットというのは若干語弊があることになる。恐らく高校の入学直後なので、4/10前後だと思うのだが、この段階でかなも美華も誕生日を迎えているとは思えない。なので「高校生15歳は除外」なんだろう。

ほんと、直とはるかが遭遇したら何が起きていたのかを見てみたかった。

さりげなく代理の身長が伸びていたりする。小4だからねえ・・・


・学校レベル分の付加価値

主人公その2の登場。制服を見るに、かなとは違う学校に通うことになっている様子。一番の注目点は髪型とかではなく

Image0.jpg

まな板から卒業している所だろう。これは揉まれてますね。確実に。

そして、美華の制服を一瞬で「高く売れる」と判断したひなたは一体。


・ここが私の

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家、ということだろう。結局最後までおばあちゃんの家(実家)には戻らなかったなあ・・・きっと新しい3人組ともすぐに馴染むと思う。



というわけで、約6年半の連載(途中約1年の休載あり)ありがとうございました。次はきっと単行本発売時にネタにするでしょう。


#と思ったら、こんなのがきたよ!!!

http://183-5.blog.so-net.ne.jp/2013-10-19

明日はこれをネタにいろいろかなめもを思い起こす予定。大人クズい。代理が報われなさすぎる。
タグ:かなめも
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