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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
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ふわ25 [ふわふわ科学]

まずはじめに

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うーあーヽ[・_・]ノ次回最終回ということは4/26に2巻発売か。MAXの中ではかなり異質な漫画だけあって、2巻が出ただけでも嬉しいと考えるべきか。ちゃんと科学してる漫画は少ない(名前だけ科学っていうのは結構ある)だけに残念な限りです。

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今回の話は味覚。いわゆる五感のなかの一つだが、高校生物では大抵視覚と聴覚と触覚だけ扱って、味覚と嗅覚は参照程度にしか扱われない。まあ、嗅覚とかは仕組みすら分かったのが(確か)最近だしなあ。

サツキのぼた餅→子供の頃の泥団子→チエの手?料理?という流れから味覚の話に繋がるのだが

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それは料理じゃねえw せめて「切る」とか「焼く」とか工程に入れてくれ・・・

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味覚に限らず感覚には「受容器」と呼ばれる、それぞれの刺激を受け取る部分というものがある。味覚は液体の化学反応を需要する場所。嗅覚は気体。目は光。という感じでそれぞれの受容器に適した刺激しか受け取らない。これを適刺激、と言ったりする。

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そしてその刺激を伝えるのは基本的には電気信号。このへんは高校生物ならば必須の部分。なので電気信号自体が味覚になる可能性も十分にあるのだが、人というのは最後に「脳」で情報を処理する。なので、

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レイカの言うとおりで、全ての刺激を総合して、人の脳は「味」というものを判断する。例えばかき氷のいちごシロップとメロンシロップはものとしては同じなのだが、匂いによってそういう味だと判断してしまう。鼻をつまむことによって味を認識しにくくなるのも同じ。ひとことで「味」といっても、舌から感じる「味覚」だけではない。なので、味を人工的に作り出すことは難しい。


というわけで、ふわふわではあまり触れられることのない生物分野からのお話でしたヽ[・_・]ノ今回の話は高校レベルをちょっと超えている範囲もあるので、ちょっと私にはつらいw なにぶん生物だけはほぼノー勉強なので・・・
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