しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
--関連リンク-----
公式サイト『183.5』
--発売予定-----
千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

も [flower*flower・考察]

といっても喪女の隠語というわけでもなく。

よく石見さんの漫画ではこの「も」という言葉で台詞の深みが生まれてくる。これまでも何度か取り上げているのだが・・・

になー.jpg

かなめもはなんとか再開しそうな雰囲気なので、flower*flower再開はいつになるかなーと見返した所でふと思い至ったニナの台詞@14話

朱はこのセリフを聞いてはいるものの、その真意には気がついておらずおそらく「好き」の部分+その後の「妹って以下略」のところしか耳に入っていない。

当然朱「も」好きなんだから、ニナにとっては朱は「一番の好き」ではない。そう、最終話が近いのに、であるw ニナのこれまでの言動を考えると、「一番の好き」に思い当たるのは、まずは「ニナの母親」だろうか。唯一ニナが心を許していた相手と思える描写も多い。あとは「祖国」「父親」辺りか。父親は基本ニナを見捨てているのだが、それでもニナが父親にすがりたくなっている描写というのも多い。ちなみに穴は「リアン」で大穴は「蒼」w

またどこかでじっくり読み返しますか。多分まだまだ気がついていない描写があるような気がします。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 1

コメント 2

Castella

こんにちは,初めまして.
海外在住なのですが,先日一時帰国したときにBook Offで『flower*flower』見つけて購入しました.
なので単行本2巻しか読んでなくてこの部分,サイトの英語ページで読んだのですが,ここで日本語のコマがあったのでついコメントしてしまいました.英語だと「私も貴女が好き」なのか「私 貴女も好き」なのか分かりにくいので,助かりました!

「貴女も好きよ」は朱が女性であっても好き,という意味かなと思いました.
漢字の「貴女」を使っているので,男性(だと思っていた)朱も好きだけど(その場合「貴方」)女性と分かったあとでも好き,という意味なのかと思いました.

なんとか3巻でないですかね..海外暮らしの数少ない娯楽が...
by Castella (2014-04-06 12:31) 

りら

はじめまして。海外でflower*flower見てる方がいるとは。

拙blogでもたびたびネタにしている通り、石見さんの漫画は「助詞」の役割がとても大きく、英訳する際にはその辺が非常に厳しい所だったりします。ニュアンス込みで完全に訳すのは多分不可能かなと。

男性としての朱(ようするに1巻時代の朱)はどちらかというと暗殺対象で、あまり好かれている印象は無かったのですが、2巻で女性としての朱に惹かれていって、改めて思い起こすと1巻の頃の朱も好きだったんだなー、という解釈も良いと思います。

ほんと、最終巻(あと2話!)まで出てくれれば、いろいろ謎解決すると思うのですけどねー。今のところは一迅社が(検閲削除)

石見せんせーの漫画は他にもあるので、それを娯楽の一つとして読んでみるのも良いと思います。すてまです。
by りら (2014-04-07 00:38) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

20日放置間違いを指摘しなさい ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。