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千本桜1巻 3/26
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成績のよしあし3 [かなめも・小ネタ集]

風新の大人組から再開。

・東ひなた B-

 ひなたは2浪していて大学受験に苦労していそうなのだが、実はひなたが「勉強で苦しんでいる」場面というのは無い。大抵苦しんでいるのは「冬期講習の課題が終わっていない」「バイト」などなど、ひなた自身がバイト優先で進めているからである。

模擬試験はちゃんとうけてるようだし、成績自体がそこまで悪いとは思えない。目指している大学が実力よりも上だったのか、あるいはバイトを優先したツケが受験時に回ってきていたのかはなぞ。

ちなみにアニメ版ではかなと一緒に成績表を見て落ち込むシーン(というかBパート開始時)があるので、確かに予備校での成績は芳しくないらしい。


・西田はるか A+

 はじめはただの変態淑女だったのだが、新聞配達を続けつつも大学に残って研究することや、自分の論文が(まだ23歳なのに)論文誌のきちんと掲載されていることを鑑みるに、まず成績自体は悪くない。むしろよいはず。
 さらにアニメでははるかは「お酒つくり」をできる大学に入っている。アニメ版は風新専売所が御茶ノ水にあることを考えると、おそらくはるかの在籍している大学は東京大学農学部。(醸造学をやっている研究室がある)

 ユーキも相当できる理系少女なのだが、はるかはおそらくそれ以上であろう。


・北岡優芽 D

 専門学校に入ることができるくらいには成績は維持できている。甘味に関する知識は確かなので、自分の好きなこと以外はまったく頭に入らないのだろうw
 かなのまっしろな宿題を見て

 「わかりません、って書けばいいんだヨー」

と言っているので、まあ学生のころの成績はお察しといったところか。まあ、ユーキが相当できるしなあ。


・南ゆうき A

 もともとユーキは、雑誌の柱での紹介文が「クールな理系少女」。かなに勉強を教えることができないことから、融通は利きにくい。しかし、別に語学系というわけではないのに4ヶ国語を話すことができる(英語+フランス語+ほか二つ)ことからも、その才能はかなりのもの。

 しかし、ユーキが理系少女ってのは、柱にしか書かれていないんだよなあ・・・原作とアニメとおして、ユーキが大学に通っている描写は実はまったく無い。



次はflower*flowerでも。
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