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しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?
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かなの家族に関して [かなめも・小ネタ集]
今回MAXでは所長がついに出現したのだが、それ以上に重要な情報がわかった。それは、かなの家族に関してである。
これまで、かなはおばあちゃんと二人暮らしだったところでおばあちゃんを(多分事故で)亡くし、天涯孤独の身になって、風新新聞に転がり込んだということが分かっていて
『じゃあ、かなのお父さんお母さんは?』
という事に関してはほぼ全く触れられていない。アニメ版・4コマ版両方を含め、分かっていることは
・かなの両親は随分前に・・・
という、おばあちゃんの葬儀に参列していた近所のおばさん達のうわさ話「だけ」である。アニメ版では話の機軸になり、4コマ版でもたまに話が出てくる(そしてよく鬱展開モードに移行する)おばあちゃんの情報はそれなりにあるのに、である。私はこれを「両親はかなが物心付く前に亡くなった」と思っていた。
それが今回のMAXでは所長との会話と、その時のタイトルから以下の情報が分かっている。
(1) かなは父親の写真すら見たことがない。
(2) 父親の事を「仮定でもし会えるなら」と言っている。
(3) その会話の後、かなは特に落ち込んだりはしていない。
まずは(1)から。普通に考えるとかなの両親の写真はおばあちゃんが残していそうである。それが、その写真すら無い。アニメ版では確かに第一話でかなが見ているアルバムは、かなが3歳頃の姿が映っているが、どれもおばあちゃんと一緒であって、両親の姿は見えない。これが何を意味するのか。妄想開始w
多分、かなの両親はかなが生まれる前か直後に離婚していて、おばあちゃんはかなの父親の事を許しては居ない。かなの母親はその後おばあちゃんの所にかなを預けながら働くが・・・。あるいは「かなを産むときに死別」(ちょっと酷いので白反転)してしまってるのかもしれない。
次に(2)。かなは、もう父親には絶対に会えないことを分かっている。ということは、おばあちゃんにそういう風に聞かされていたのだろう。普通ならば、幼稚園にでも上がると、自分の家庭がおばあちゃんだけというのは異常だということには自然と気が付く。あの子には居るお父さんが自分には居ない。それが何故なのかという問いに答えられるのはかなにとってはおばあちゃんしか居ず、その答えとして「もう会えない」と言っていたのだろうか。更に言うと「絶対に会えない」と言うことは、父親は「もう亡くなった」とおばあちゃんは言っている可能性が高い。
最後に(3)。しかしこんな話の後にも、かなはクリスマスの雰囲気に包まれている専売所を楽しんでいる。父親の居る環境というのを今まで一切体験したことがないので、父親の話をされても実感がわかないのだろう。
これらの事と、物語のメタ的な先読みから、ある推測が出来る。それは
『かなの父親は生きている』
まず、所長が何故、代理から事情を十分に聞いているかなに対して「父親に会いたいと思うかい?」と尋ねるのか。かなが天涯孤独の身であることを知っているならば、大人としてはその質問はなかなか切り出せないだろう。しかしそれを切り出すということは、所長は何かしらの「かなの父親に対する情報」を持っているのかもしれない。
やっぱり、かなめもの物語が徐々に加速していく予感がします。4巻終了が目標・・・なのかな?
これまで、かなはおばあちゃんと二人暮らしだったところでおばあちゃんを(多分事故で)亡くし、天涯孤独の身になって、風新新聞に転がり込んだということが分かっていて
『じゃあ、かなのお父さんお母さんは?』
という事に関してはほぼ全く触れられていない。アニメ版・4コマ版両方を含め、分かっていることは
・かなの両親は随分前に・・・
という、おばあちゃんの葬儀に参列していた近所のおばさん達のうわさ話「だけ」である。アニメ版では話の機軸になり、4コマ版でもたまに話が出てくる(そしてよく鬱展開モードに移行する)おばあちゃんの情報はそれなりにあるのに、である。私はこれを「両親はかなが物心付く前に亡くなった」と思っていた。
それが今回のMAXでは所長との会話と、その時のタイトルから以下の情報が分かっている。
(1) かなは父親の写真すら見たことがない。
(2) 父親の事を「仮定でもし会えるなら」と言っている。
(3) その会話の後、かなは特に落ち込んだりはしていない。
まずは(1)から。普通に考えるとかなの両親の写真はおばあちゃんが残していそうである。それが、その写真すら無い。アニメ版では確かに第一話でかなが見ているアルバムは、かなが3歳頃の姿が映っているが、どれもおばあちゃんと一緒であって、両親の姿は見えない。これが何を意味するのか。妄想開始w
多分、かなの両親はかなが生まれる前か直後に離婚していて、おばあちゃんはかなの父親の事を許しては居ない。かなの母親はその後おばあちゃんの所にかなを預けながら働くが・・・。あるいは「かなを産むときに死別」(ちょっと酷いので白反転)してしまってるのかもしれない。
次に(2)。かなは、もう父親には絶対に会えないことを分かっている。ということは、おばあちゃんにそういう風に聞かされていたのだろう。普通ならば、幼稚園にでも上がると、自分の家庭がおばあちゃんだけというのは異常だということには自然と気が付く。あの子には居るお父さんが自分には居ない。それが何故なのかという問いに答えられるのはかなにとってはおばあちゃんしか居ず、その答えとして「もう会えない」と言っていたのだろうか。更に言うと「絶対に会えない」と言うことは、父親は「もう亡くなった」とおばあちゃんは言っている可能性が高い。
最後に(3)。しかしこんな話の後にも、かなはクリスマスの雰囲気に包まれている専売所を楽しんでいる。父親の居る環境というのを今まで一切体験したことがないので、父親の話をされても実感がわかないのだろう。
これらの事と、物語のメタ的な先読みから、ある推測が出来る。それは
『かなの父親は生きている』
まず、所長が何故、代理から事情を十分に聞いているかなに対して「父親に会いたいと思うかい?」と尋ねるのか。かなが天涯孤独の身であることを知っているならば、大人としてはその質問はなかなか切り出せないだろう。しかしそれを切り出すということは、所長は何かしらの「かなの父親に対する情報」を持っているのかもしれない。
やっぱり、かなめもの物語が徐々に加速していく予感がします。4巻終了が目標・・・なのかな?
まさかの父親生存説浮上!?
私はてっきり両親とも死亡していたものと思っていました。
まあ、母親に関しては勝手に反転部分で解釈していましたが、
超展開を妄想すると所長=かなの父親、という可能性も……
というのも、たとえかなの父親に関する情報を持っていても、
代理からの情報でそこへ結びつけることが所長に出来るのか?
という点と、かなと代理の年齢差を考慮すると、
所長=かなの父親 という可能性も考えられるかと。
あとは所長がかなの両親と親交があった可能性くらいでしょうかね。
by アロンダイト (2009-12-20 09:49)
所長登場で代理のことしか考えなかったminamiですが、このような
考察ができるとは、目の付けどころが→シャープですね。
でも、偶然この専売所に来たかななのに、その父親の情報をなぜ
所長が持っているのか、そのへんが気になりますね。
もしかしたら、所長が調べていたとか? かなめもの登場人物は
意外なところでつながっているのかもしれません。
by minami (2010-01-01 06:14)