しょーがくせいのあたまのなか等の話題 時々きらら系
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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?
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あにめも7 [かなめも・アニメ妄想]
あにめも7
完全オリジナルっぽい話だったのでかなり心配だったのですが、終わってみると『脚本:石見翔子』を疑うほどの出来。こういう話がちゃんと作れるなら、今後も安泰・・・?
まとめてみると、花見の回+朝顔の回をオリジナル風に演出した感じかなとも思ったり。大人はるか、幽霊の話などなど。しかし、花見も朝顔もどちらも捨てがたい話があるので、アニメでも原作と同じようにやってくれないかな、と思ったり。
しかし、美華が出なかったな・・・そういえば。原作かなめもだとごく普通にあることだが、アニメ版だと出ないと違和感があるようなないような。
休刊日ということで、朝6時までゆっくり睡眠のかな。しかし、普段3時起きのところを6時まで眠っていられると言うことは・・・やはり普段の疲れはそれなりにたまっている様子。ここであわてて起きるかなだが今日は休刊日。お盆からの連続の休みと言うことで、お盆の時、おばあちゃんと一緒に何をやっていたかを思いふける。
ここでかなの部屋でちょっと疑問が。OPでかなが暗い部屋で消えそうになってる画像があるのだが、そこでカレンダーがある場所が、今回色落ちして元々カレンダーがあったことがくっきりと分かる構造になっている・・・何かの伏線か。あと、OPでかなが12分割ではっと首を上げるシーンの色が、話を重ねるごとに変わっている・・・うーん、最終回に向けて何かたくらみがあるのか。
かなが着替えて下に降りると、そこにいるのははるか。一人つまみも無く酒を飲んでいるはるかの体調を心配するかなだが、はるかは『つまみならあるわ~よぉ』・・・即座にバリアするかなw もう『おつまみ』の意味は分かってしまったのかww と思いきや、はるかのおつまみはTVの渋滞ニュースらしい。
はるか「この車の中には、数多の少女が居て、きっとおトイレを我慢した~り、駄々をこねた~りしているの~ね~」
幼女1「だめえぇ、漏れちゃうぅぅ」
スタッフ、本気か?www そこを映像化するのか???wwww いろいろ慣れたかなも、まだはるかのマニアックぶりにはついていけない様子。
朝ご飯を済ませる代理だが、まだひなた・ユメユーキが起きてこないと愚痴をこぼす。しかし実際は・・・
ひなた → タンスの奥にしまっている小銭のたくさん入ったツボを、恍惚の表情で眺めるw 1枚足りないことに絶叫するひなたww ダメなひなたというのも珍しい。原作の方には無い描写だけど、たしかにこの反応はありえるなあ。スタッフ巧い。
ユメユーキ → かなが起こしてこようとするが、代理は「飽きたら起きてくるでしょう」・・・あー、何やってるかは代理も知ってるのねw そして、髪を下ろしたユメユーキが二段ベッドの下で一緒に寝てるシーン+起き抜けのキス+また一緒に寝る、のエンドレス。やばい、髪を下ろしたユメをここで使うとは・・・
皆が揃うまでは、めいめいに行動する所の面々。結局お昼になってやっと揃い、お昼をかなが作ろうと冷蔵庫を開けると、そこにあるキュウリ。朝にお盆の事を思い出したかなは、迎えの馬をイメージして「ぱからん。ぱからん。」とつぶやくが・・・これに反応するのは代理というよりはひなたの方かと思った。多分先日の日曜日に負けてるしww
お盆と言うことで、迎え火をたかせて欲しいと言うかなに、即答でOKを出す代理。この辺は事情をしっかりと分かっている様子。普通「火を付けたい」と言ったら考えるしねえ。かなの家ではどういうお盆をやっていたのかを聞くユメに、絵で答えようとするかな・・・かな、アニメでは実は美術大丈夫なのか?(原作だと朝顔の回で、絵はダメダメだということがわかっている) と思いきや、やっぱりダメの様子w ユーキの「キャンプファイアー?」の一言が結構イタイ。
絵を代理に取られてからの流れもオリジナルながら秀逸。要約すると
かな「その絵は無かったことにしてくださいー」
ひなた「そーだよなー、なかったことにしてお盆を迎えたいよなー」
はるか「ひなたぁ? トランプの負けを無かったことにしようとしてるわーねぇ? 出すモノ出しなさい~よぉ」
ひなた「ほら」(かなを差し出すw)
というわけで、かながいつものようにはるかにセクハラスキンシップを受けてる間にお盆の準備の分担を始める代理。この辺、実は花見の回と内容がかぶってるな・・・かな+はるかに家のことを任せる辺りとか。
ユメユーキ → 食料調達。代理・・・それは分担ミスってるw 甘いモノが揃うのが目に見えてるじゃないか。
ひなた → どこかのパチ屋から造花を無断拝借。マテw と思ったら、第一話で出てきた花屋からちゃんと花を購入。
かなはるか → 準備中にかなが「おばあちゃんはわたしがここに居ることがわかるのかな?」・・・確かに(勘違いとはいえ)家を追われているので、その辺は気になるところだろう。が、ここで「きれいなはるか」が発動! そう、花見の回でもそうだが、二人っきりだとはるかは基本「きれいなはるか」状態になる。
はるか「わたしがおばあちゃんなら、孫がどこにいるのか、何をしているのか、考えないことはないもの。」
まあ、ここで止めておけばただの良い話なのだが、かなめもでそんなことは起きるはずがないw 当然後半は
はるか「今日のおパンツは何はいてるの~、だと~か~、今日のお胸の調子はどうなの~、だと~か~」
そしてはるか無双状態に入った直後に阻止に入る代理。多分「直後」なのは、ある程度我が身を考慮してるんだよな・・・完全に阻止ばっかりすると、いつはるかが暴発して代理本人がターゲットにされるかわからないしw
その阻止時に使ったブツが、くだもののバスケット。お中元のついでらしいのだが、まあ、代理がかなに「ついで」と言うときは(以下略)
位牌や遺影を心配する代理だが、それは第一話でちゃんと持ってきている。しかし写真ではなく肖像画というところに一抹の不安を覚える代理。まあ、キャンプファイアーだしねえw しかし、その後に出てくるおばあちゃんの絵はしっかりしたもの。かな、やればできるじゃん(笑
そして準備をするのだが・・・当然お菓子ばかりが並ぶアレな図に。
ここでCMキャッチ。時事ネタということで、はるかとひなたがコミケで本を売っている図なのだが、売られている本が『かなぐら』という、どうみても18禁本w そーいえば今回のコミケはかなめも本はどうだったのだろうか。
夕方になり、入り口で送り火をたき始める所の面々。送り火に関してはここではるかが年長者の知恵を見せるが、それが幸いしてユメにおばあちゃん扱いされるw 送り火の煙を見ながらユーキが「早く帰ってきてくれると良いですね」・・・珍しく気の利いた台詞を言うユーキ。というか、ユメがらみがなければ所内で一番の良識者だしなあ。たいていの場合はユメが絡んでダメになるというだけでw この辺は所の面々の優しさが光るところだが・・・遠くで祭囃子の音が聞こえはじめ、祭りが開かれていることに気が付く。そしておばあちゃんと祭りに来ていた頃のフラッシュバック。
かなは子供の頃に金魚すくいがヘタですぐに紙をやぶいていたのだが、おばあちゃんは泣くかなに折り紙の金魚を渡す。そして何か台詞を言うのだが・・・これがわかるのは今回の話の最後。
久しぶりに胸に来るモノがあったのか、顔を塞いで所の奥に逃げるように行ってしまうかな。
ここで誰が励ましに来るのか・・・はるかと思ったのだが、ここで来たのは代理。恐らく代理を含め、かなが何故あの場を去ったのかは全員が察していたのだろう。なので、ある程度話をまとめた上で代理がかなをお祭りに誘いに来たのだと思う。ここで、毎回出てくる朝顔が・・・あれ、これ鉢が二つに増えてないか??? ということはもしや、みずかちゃんの回が来る伏線かヽ[・_・]ノもしそうなら嬉しい限りだが。
盆踊りに行くために、代理の部屋で浴衣を選ぶことになるのだが、その数がハンパじゃない。入れ替わりが激しいから、いろいろ残ってしまうという代理の言なのだが、つまり風新は昔から『女の子ばかりを配達員として雇っていた』のか??? かなり気になるところだったりします。
かなの浴衣を選ぼうとする代理に、まだ着替え中のはるかが別の柄を推す。そして当然ここからブンタ無双の始まりw まあ、着替えだしなあ・・・代理あきらかに下着何も付けてないww 着替え中にユメに背中に入られてあえぎ声を上げるユーキに、髪型を変えてうなじが魅力的なはるか。そしてひとり甚平なひなたが映えます。この辺はいわゆるサービスシーンだが、きれいにまとめてるなあと思ったり。かなもさりげなく髪をまとめている。
そしてここで恐らくミス。代理は小学2年生なので「社会」「理科」という教科は無くて「生活」という区分になっていたと思う・・・まあ、この辺は気にするのは多分私だけなのでスルーw
そしてお祭りへ。お小遣いが一人千円までと奮発する代理に、使い道に悩みまくるひなた。今回のひなたは、お金がらみになるとダメらしいw そしてはるかがトドメの一言。
はるか「いや~ねぇ。これだからサンローは。」
いや、まだ二浪だろう・・・しかし、ひなたが勉強していないことを十分知っているはるかからの発言は致命傷になった様子w
ここからは恐らく「はるか・代理・かな組」「ユメユーキ組」「ひなた」に分かれて行動しているのだが・・・まあ、ユメユーキ組は完全に二人の世界なので放置するとして。というか、かき氷で赤と蒼に染まったお互いの舌を絡めて紫になっちゃうねー、って・・・よく放送できたな、これww 気になるのはひなたの行方。やはり最後までお金を使うことを悩み続けたのか、あるいは最後までサンローショックから立ち直れなかったのかw(第一話では数分間ショックから戻れていない)
はるか+幼女組は、金魚すくいの場所へ。かなが「金魚すくいは得意なんですよー」と言って、本当に上手に金魚をすくってしまう。おばあちゃんと祭りに来るたびに金魚すくいばかりやって上達したのだろう。先ほどかなが思い出し泣きをしてしまったのも、そういうのを思い出したからだと思う。一方、かなが基本残念な子であることを知っている代理は、本当にかなが上手にすくっているのを見て、自分のやぶけた紙を隠すw 案外見栄っぱりな代理ww
先ほどすくった金魚を持って、三人で屋台を見て回っているはるか+幼女's。金魚を所で飼っても良いですかと聞くかなだが・・・ブンタのことを忘れていませんか?(笑 この辺、変な伏線がはたらかないか気になりますw 次回でなぜか居ない金魚と満腹感のあるブンタの図があったり。 代理が妙に不機嫌なのはきっと、一匹もすくえなかったんだろうなあ・・・
と、ここでかなが前方不注意で誰かにぶつかってしまう。多分視聴者の100%は「美華」と思っただろう。しかし、そこにいたのは新たなる幼女。・・・あれ、オリキャラ?
この幼女にいろんな場所にひっぱられながら、かなは所の面々と離れてひとり、この幼女を祭りを楽しむ。お面を買って変身してるところ、昔の仮面ライダーだよなあ。今なら平成ライダーだろうにw 途中で「あれ、使ってるお金1000円超えてない?」と思ったのだが、これがまさか伏線だったとは。
神社でお参りをして、代理達が居ないことに気が付くかな。それを見て幼女も「わたし、もう帰らないと」と言う。そして帰り際に
「ちゃーんと、前を向いて歩かないとね」
この段階でやっと今回の話のからくりが分かった・・・つまりこの幼女が「迎え火で帰ってきたおばあちゃん」で、前を向いて歩けなくなりがちなかなの事が心配で、昔みたいに一緒にあそんでくれたのか。やばい、展開が神すぎる。
気が付くと、お面も付けていないかな。この段階ですべてが夢だったことがわかる。そして近くには所の面々。
ここでさりげなくはるかが人形のスリーサイズを言っているのだが、そのネタは某猫型ロボットだろうww
祭りから部屋に帰ると、机には既に送り火用のなすの人形が。誰が作ったのだろうか。
うーん・・・・・・今回は原作のかなめもを一部越えた気がしました。脚本石見翔子を本気で疑ってEDをしっかりと見たのですが・・・どうやら2話と5話を作った人らしい? オリジナルの話の方が得意な脚本さんなんだろうか。そーいえば、たしかこの人メダロッドとかの脚本も・・・
第8話「はじめての、思い出話」も、どうやら完全オリジナルの様な気がしますが、この展開ならある程度安心できるかな、かな?
エンドカードは「スズナリ!」の同人誌で好評の(大嘘)方でした。百合姫からの繋がりだよなあ・・・きららには登場したことないし。スポンサーに芳文社が居ないからこそできる人選だと思います。
完全オリジナルっぽい話だったのでかなり心配だったのですが、終わってみると『脚本:石見翔子』を疑うほどの出来。こういう話がちゃんと作れるなら、今後も安泰・・・?
まとめてみると、花見の回+朝顔の回をオリジナル風に演出した感じかなとも思ったり。大人はるか、幽霊の話などなど。しかし、花見も朝顔もどちらも捨てがたい話があるので、アニメでも原作と同じようにやってくれないかな、と思ったり。
しかし、美華が出なかったな・・・そういえば。原作かなめもだとごく普通にあることだが、アニメ版だと出ないと違和感があるようなないような。
休刊日ということで、朝6時までゆっくり睡眠のかな。しかし、普段3時起きのところを6時まで眠っていられると言うことは・・・やはり普段の疲れはそれなりにたまっている様子。ここであわてて起きるかなだが今日は休刊日。お盆からの連続の休みと言うことで、お盆の時、おばあちゃんと一緒に何をやっていたかを思いふける。
ここでかなの部屋でちょっと疑問が。OPでかなが暗い部屋で消えそうになってる画像があるのだが、そこでカレンダーがある場所が、今回色落ちして元々カレンダーがあったことがくっきりと分かる構造になっている・・・何かの伏線か。あと、OPでかなが12分割ではっと首を上げるシーンの色が、話を重ねるごとに変わっている・・・うーん、最終回に向けて何かたくらみがあるのか。
かなが着替えて下に降りると、そこにいるのははるか。一人つまみも無く酒を飲んでいるはるかの体調を心配するかなだが、はるかは『つまみならあるわ~よぉ』・・・即座にバリアするかなw もう『おつまみ』の意味は分かってしまったのかww と思いきや、はるかのおつまみはTVの渋滞ニュースらしい。
はるか「この車の中には、数多の少女が居て、きっとおトイレを我慢した~り、駄々をこねた~りしているの~ね~」
幼女1「だめえぇ、漏れちゃうぅぅ」
スタッフ、本気か?www そこを映像化するのか???wwww いろいろ慣れたかなも、まだはるかのマニアックぶりにはついていけない様子。
朝ご飯を済ませる代理だが、まだひなた・ユメユーキが起きてこないと愚痴をこぼす。しかし実際は・・・
ひなた → タンスの奥にしまっている小銭のたくさん入ったツボを、恍惚の表情で眺めるw 1枚足りないことに絶叫するひなたww ダメなひなたというのも珍しい。原作の方には無い描写だけど、たしかにこの反応はありえるなあ。スタッフ巧い。
ユメユーキ → かなが起こしてこようとするが、代理は「飽きたら起きてくるでしょう」・・・あー、何やってるかは代理も知ってるのねw そして、髪を下ろしたユメユーキが二段ベッドの下で一緒に寝てるシーン+起き抜けのキス+また一緒に寝る、のエンドレス。やばい、髪を下ろしたユメをここで使うとは・・・
皆が揃うまでは、めいめいに行動する所の面々。結局お昼になってやっと揃い、お昼をかなが作ろうと冷蔵庫を開けると、そこにあるキュウリ。朝にお盆の事を思い出したかなは、迎えの馬をイメージして「ぱからん。ぱからん。」とつぶやくが・・・これに反応するのは代理というよりはひなたの方かと思った。多分先日の日曜日に負けてるしww
お盆と言うことで、迎え火をたかせて欲しいと言うかなに、即答でOKを出す代理。この辺は事情をしっかりと分かっている様子。普通「火を付けたい」と言ったら考えるしねえ。かなの家ではどういうお盆をやっていたのかを聞くユメに、絵で答えようとするかな・・・かな、アニメでは実は美術大丈夫なのか?(原作だと朝顔の回で、絵はダメダメだということがわかっている) と思いきや、やっぱりダメの様子w ユーキの「キャンプファイアー?」の一言が結構イタイ。
絵を代理に取られてからの流れもオリジナルながら秀逸。要約すると
かな「その絵は無かったことにしてくださいー」
ひなた「そーだよなー、なかったことにしてお盆を迎えたいよなー」
はるか「ひなたぁ? トランプの負けを無かったことにしようとしてるわーねぇ? 出すモノ出しなさい~よぉ」
ひなた「ほら」(かなを差し出すw)
というわけで、かながいつものようにはるかに
ユメユーキ → 食料調達。代理・・・それは分担ミスってるw 甘いモノが揃うのが目に見えてるじゃないか。
ひなた → どこかのパチ屋から造花を無断拝借。マテw と思ったら、第一話で出てきた花屋からちゃんと花を購入。
かなはるか → 準備中にかなが「おばあちゃんはわたしがここに居ることがわかるのかな?」・・・確かに(勘違いとはいえ)家を追われているので、その辺は気になるところだろう。が、ここで「きれいなはるか」が発動! そう、花見の回でもそうだが、二人っきりだとはるかは基本「きれいなはるか」状態になる。
はるか「わたしがおばあちゃんなら、孫がどこにいるのか、何をしているのか、考えないことはないもの。」
まあ、ここで止めておけばただの良い話なのだが、かなめもでそんなことは起きるはずがないw 当然後半は
はるか「今日のおパンツは何はいてるの~、だと~か~、今日のお胸の調子はどうなの~、だと~か~」
そしてはるか無双状態に入った直後に阻止に入る代理。多分「直後」なのは、ある程度我が身を考慮してるんだよな・・・完全に阻止ばっかりすると、いつはるかが暴発して代理本人がターゲットにされるかわからないしw
その阻止時に使ったブツが、くだもののバスケット。お中元のついでらしいのだが、まあ、代理がかなに「ついで」と言うときは(以下略)
位牌や遺影を心配する代理だが、それは第一話でちゃんと持ってきている。しかし写真ではなく肖像画というところに一抹の不安を覚える代理。まあ、キャンプファイアーだしねえw しかし、その後に出てくるおばあちゃんの絵はしっかりしたもの。かな、やればできるじゃん(笑
そして準備をするのだが・・・当然お菓子ばかりが並ぶアレな図に。
ここでCMキャッチ。時事ネタということで、はるかとひなたがコミケで本を売っている図なのだが、売られている本が『かなぐら』という、どうみても18禁本w そーいえば今回のコミケはかなめも本はどうだったのだろうか。
夕方になり、入り口で送り火をたき始める所の面々。送り火に関してはここではるかが年長者の知恵を見せるが、それが幸いしてユメにおばあちゃん扱いされるw 送り火の煙を見ながらユーキが「早く帰ってきてくれると良いですね」・・・珍しく気の利いた台詞を言うユーキ。というか、ユメがらみがなければ所内で一番の良識者だしなあ。たいていの場合はユメが絡んでダメになるというだけでw この辺は所の面々の優しさが光るところだが・・・遠くで祭囃子の音が聞こえはじめ、祭りが開かれていることに気が付く。そしておばあちゃんと祭りに来ていた頃のフラッシュバック。
かなは子供の頃に金魚すくいがヘタですぐに紙をやぶいていたのだが、おばあちゃんは泣くかなに折り紙の金魚を渡す。そして何か台詞を言うのだが・・・これがわかるのは今回の話の最後。
久しぶりに胸に来るモノがあったのか、顔を塞いで所の奥に逃げるように行ってしまうかな。
ここで誰が励ましに来るのか・・・はるかと思ったのだが、ここで来たのは代理。恐らく代理を含め、かなが何故あの場を去ったのかは全員が察していたのだろう。なので、ある程度話をまとめた上で代理がかなをお祭りに誘いに来たのだと思う。ここで、毎回出てくる朝顔が・・・あれ、これ鉢が二つに増えてないか??? ということはもしや、みずかちゃんの回が来る伏線かヽ[・_・]ノもしそうなら嬉しい限りだが。
盆踊りに行くために、代理の部屋で浴衣を選ぶことになるのだが、その数がハンパじゃない。入れ替わりが激しいから、いろいろ残ってしまうという代理の言なのだが、つまり風新は昔から『女の子ばかりを配達員として雇っていた』のか??? かなり気になるところだったりします。
かなの浴衣を選ぼうとする代理に、まだ着替え中のはるかが別の柄を推す。そして当然ここからブンタ無双の始まりw まあ、着替えだしなあ・・・代理あきらかに下着何も付けてないww 着替え中にユメに背中に入られてあえぎ声を上げるユーキに、髪型を変えてうなじが魅力的なはるか。そしてひとり甚平なひなたが映えます。この辺はいわゆるサービスシーンだが、きれいにまとめてるなあと思ったり。かなもさりげなく髪をまとめている。
そしてここで恐らくミス。代理は小学2年生なので「社会」「理科」という教科は無くて「生活」という区分になっていたと思う・・・まあ、この辺は気にするのは多分私だけなのでスルーw
そしてお祭りへ。お小遣いが一人千円までと奮発する代理に、使い道に悩みまくるひなた。今回のひなたは、お金がらみになるとダメらしいw そしてはるかがトドメの一言。
はるか「いや~ねぇ。これだからサンローは。」
いや、まだ二浪だろう・・・しかし、ひなたが勉強していないことを十分知っているはるかからの発言は致命傷になった様子w
ここからは恐らく「はるか・代理・かな組」「ユメユーキ組」「ひなた」に分かれて行動しているのだが・・・まあ、ユメユーキ組は完全に二人の世界なので放置するとして。というか、かき氷で赤と蒼に染まったお互いの舌を絡めて紫になっちゃうねー、って・・・よく放送できたな、これww 気になるのはひなたの行方。やはり最後までお金を使うことを悩み続けたのか、あるいは最後までサンローショックから立ち直れなかったのかw(第一話では数分間ショックから戻れていない)
はるか+幼女組は、金魚すくいの場所へ。かなが「金魚すくいは得意なんですよー」と言って、本当に上手に金魚をすくってしまう。おばあちゃんと祭りに来るたびに金魚すくいばかりやって上達したのだろう。先ほどかなが思い出し泣きをしてしまったのも、そういうのを思い出したからだと思う。一方、かなが基本残念な子であることを知っている代理は、本当にかなが上手にすくっているのを見て、自分のやぶけた紙を隠すw 案外見栄っぱりな代理ww
先ほどすくった金魚を持って、三人で屋台を見て回っているはるか+幼女's。金魚を所で飼っても良いですかと聞くかなだが・・・ブンタのことを忘れていませんか?(笑 この辺、変な伏線がはたらかないか気になりますw 次回でなぜか居ない金魚と満腹感のあるブンタの図があったり。 代理が妙に不機嫌なのはきっと、一匹もすくえなかったんだろうなあ・・・
と、ここでかなが前方不注意で誰かにぶつかってしまう。多分視聴者の100%は「美華」と思っただろう。しかし、そこにいたのは新たなる幼女。・・・あれ、オリキャラ?
この幼女にいろんな場所にひっぱられながら、かなは所の面々と離れてひとり、この幼女を祭りを楽しむ。お面を買って変身してるところ、昔の仮面ライダーだよなあ。今なら平成ライダーだろうにw 途中で「あれ、使ってるお金1000円超えてない?」と思ったのだが、これがまさか伏線だったとは。
神社でお参りをして、代理達が居ないことに気が付くかな。それを見て幼女も「わたし、もう帰らないと」と言う。そして帰り際に
「ちゃーんと、前を向いて歩かないとね」
この段階でやっと今回の話のからくりが分かった・・・つまりこの幼女が「迎え火で帰ってきたおばあちゃん」で、前を向いて歩けなくなりがちなかなの事が心配で、昔みたいに一緒にあそんでくれたのか。やばい、展開が神すぎる。
気が付くと、お面も付けていないかな。この段階ですべてが夢だったことがわかる。そして近くには所の面々。
ここでさりげなくはるかが人形のスリーサイズを言っているのだが、そのネタは某猫型ロボットだろうww
祭りから部屋に帰ると、机には既に送り火用のなすの人形が。誰が作ったのだろうか。
うーん・・・・・・今回は原作のかなめもを一部越えた気がしました。脚本石見翔子を本気で疑ってEDをしっかりと見たのですが・・・どうやら2話と5話を作った人らしい? オリジナルの話の方が得意な脚本さんなんだろうか。そーいえば、たしかこの人メダロッドとかの脚本も・・・
第8話「はじめての、思い出話」も、どうやら完全オリジナルの様な気がしますが、この展開ならある程度安心できるかな、かな?
エンドカードは「スズナリ!」の同人誌で好評の(大嘘)方でした。百合姫からの繋がりだよなあ・・・きららには登場したことないし。スポンサーに芳文社が居ないからこそできる人選だと思います。
今回の話かなりよかったです。
お盆というのはやっぱりそうゆう理由があるんでしょう。
ちょうどこっちもお盆で季節ドンピシャなのでそれもよかったです。
その他の面も含めてよく考えられて作られてるように感じました。
by 姫千歌は永遠 (2009-08-18 00:16)
長いレビューお疲れさまでした。オリジナルといえども、今回は神回でした。
かながおばあちゃんを回想するシーンは、涙腺壊れかけました。危険な
描写だけがかなめもの魅力ではない、ということをあらためて実証して
もらえてなんか嬉しいです。
by minami (2009-08-19 19:33)