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千本桜1巻 3/26
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24めも・2009-02-kirara [かなめも・各話妄想]

24めも

かなの高校生活は絶望的?

かなの、そして所内面子の学力が大体分かる回。私がやっている仕事の関係上、この辺は非常に気になっていたりしたので、願ったり叶ったりの回。

正月休みも終わり、通常業務に戻った所内では、ひなたが妹弟の愚痴を漏らしている。所内でも年下(かな・代理)の面倒見が良かったのは、妹弟が居たからなのか、なるほど。かなの抱負からは、まな板+身長が伸びてないことをまだ引きずっているらしいことが分かる(笑)そして、それを泣いて否定するはるか。やっぱりただの幼女じゃなくてつるぺた幼女で無いとダメな模様。

スズナリでは正月の歌として
『お正月にはおねいちゃんついてー、おねいちゃんをまわしてあそびましょー』byスズ
というのがあったが、ここではおねいちゃんをかなちゃんに換えてはるかが脳内妄想。さすがに、かなちゃんをつくのは自主規制過ぎるが、かなちゃんをまわすのは紙面的にセーフだった模様。

凧もコマも無理ということで、双六遊びを始める面々。双六の空いたマスには自分で好きにやって欲しいこと(まあ罰ゲーム)を書くのだが、はるかはいつもの通りとして、ユメの発言から、普段の夜の運動wはユメがイニシアチブを握っている事が分かる。一つ前の回で移り香の話があったのだが、あれ冷静に考えるとユメユーキは抱き合って寝てないと移り香なんて起きないよなあ・・・ということは(検閲削除)なのか、やっぱり。

遊んでる最中に代理がやってきて、遊んでいるひなたに『2浪』の一言。
タイトルも『この時期ダメなら正直今年はもう無理』
次の話でも、どうやら予備校を自主休校しているっぽい。
・・・ひなた3浪決まったか???

場面が変わって、代理に『無償で』算数を教えているひなたにびっくりするかなとはるか。槍ネタはスズナリの先生が差し入れをした回でもあった(笑)
ここで教えている算数の内容(かけ算)から、代理が小学2年生であることがほぼ確定する。しかし、普段帳簿を付けたりしているから代理は算数はできるかと思いきや、どうやらひなたに質問しないとダメらしい・・・あるいは、ひなたと一緒に居たいからわざと質問している、と深読みすべきか。

通知票に保護者の判子が必要ということで、代理に通知票を持ってきたかな。
・・・ということは、今の保護者って代理の父親=多分所長ということになっているのだろうか。
通知票の中身を見ると1と2のオンパレード・・・かなの学力があまりよろしくないのは、台風の回でジェーンとジューン(6月)を勘違いしていることから何となく想像できていたのが、実はこれがかなり意外だったりする。
何となく、石見さんが絶対評価と相対評価を知らないか、あるいは知っていても話をわかりやすくするために無視している可能性がある。
以下適当なうんちく。(読み飛ばし推奨)

東京都の通知票の評価は現在『相対評価』ではなく『絶対評価』が使われている。
昔は相対評価で、通知票の1~5の人数の割合が決まっていて、例えば100人居たら上から7人は5で下から7人は1と言う風に、必ず1と5の成績が出る仕組みだった。なので、1の成績が必ず一定人数出るため、昔は1と2が並ぶことは珍しいことではなかった。
今は絶対評価で、各学校の基準があって、それを満たせるかどうかで成績が決まる。基準自体は甘いことが多く、3~4の成績が増える。逆に、宿題・提出物・授業態度・テストなど、それらが相当悪くないと、2はまだしも1という成績は付けられない。
かなは、勉強はできないのは仕方がないとしても授業態度・提出物などはしっかりしている印象があったので、多分2と3のオンパレードだと思っていたのだが・・・学校の先生から嫌われている場合、個人的な理由により通知票が下がると言うことはあるが、小学校の頃から『ラジオ体操や水泳教室に皆勤して誉められている』かなが、学校の先生受けが良くないとは思えない。
ちなみにかなの家庭科は良いと思うが、中学校は技術・家庭で一つの教科なので、多分技術が足を引っ張っていると思われる・・・それでも多分成績の3はつく。まあ、体育は赤点だろうがw

ちなみに、この通知票の成績は、3学期の成績が高校入試の配点に響いてくる可能性が将来的にある。埼玉県だと1年・2年の3学期の成績+3年の2学期の成績が高校入試の点数に加算される。東京都だと現在は3年の2学期の成績のみだが、将来的にこれが変更される可能性が指摘されている。
現在の高校入試は通知票の成績を全部加算して10倍(家庭科などは13倍)して高校入試の点数に加算する。各高校で加算の割合にある程度の差はあるが、普通は5:5、つまり通知票500点+入試500点くらいの配分。つまり、通知票が全部2と全部3では、1000点満点中約100点の差がはじめからあることになる=公立高校はかなり厳しい。もし高校に進学するならば、かなの生活状況だと公立高校以外の選択肢は少ない(定時制なども考えられる)わけで・・・ひなたの事をどうこう言っているレベルではないくらいにかなもヤバイことがわかる。ほんと、はるかとかがつきっきりで教えてやらないと多分ダメ。

以上うんちく終わり。


かなの通知票から一抹の不安を覚えた代理が、かなのやり終わった宿題を見ると、そこはほぼ真っ白け。もう空欄しか無いw 私がこんなの見せられたら再提出+授業延長くらいはやるぞww  ちなみに、ここで出ている問題は確かに中学2年生の問題。1学期にやる式と計算の基礎的な問題なのだが、かなの成績を鑑みつつ、冬休み宿題としては適当だと思う。よくこの手の萌え4コマだと、学年と勉強内容が全然一致していないことが多々あるからなあ・・・この辺はよく調べてるな、と思います。
しかし誤植が一カ所。問題4の1は

-5(2x-+3y)=

となっているのだが、下の空欄を考えると

-5(2x-3y)= か -5(2x-(+3y))=

が正解。そもそも四則演算の符号は連続してはいけない。

作文はかろうじて出来ている・・・ここも作文用紙の使い方(題名の開始は3マス開ける等)をきちんと守っているので、さすがだなと思ったり。原稿用紙も、一番一般的な400字のやつだし。

ここから所内の面子の学力が露呈しはじめる。
代理 > 空欄が多すぎることを非難=それなりに勉強はできる
ひなた > 勉強自体は普通の受験生並にはできるのだが、多分嫌い
ユメ > かなと同じレベルw まあ料理学校だしなあ・・・
ユーキ > やっぱり不器用な優等生タイプ。問題を解くのは楽勝だが、どこでかなが躓いているのかが分からない。
はるか > 現役を離れているのに、中学生の数学を余裕で『解いている』というのが実は凄い。

この間の会話からわかる情報として
ユメ『そーだ、ユーキ!!昔から勉強できたよね 教えてあげて』
ということで、どうやらユメユーキは少なくとも中学時代くらいからの親友の様子。となるとやっぱり同じ年と考えるのが普通だよなあ・・・つまりユーキ21歳か。

無事宿題が終わり、学校で直と文に宿題を見せるかな。
返ってきた反応から察するに・・・昔から勉強はダメダメだった様子。

さて、かなの実力が相当ヤバイということが分かったのだが、今回欠席のみかの成績は如何に!?w


かなが中学卒業後取れる道としては、定時制の高校に通いながら配達所にこのまま勤める、というのが一番現実的かな?
もう一つの道としては、3年生の時に死にものぐるいで勉強して、何とか都立or区立高校に合格出来るだけの力を付ける。塾には通えるお金は無いので、所内の面々(多分はるか・ひなた)に頼ることになると思うけれども。


これいれて?.jpg
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