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千本桜1巻 3/26
Miku-Pack 千本桜6話 3月中旬
しょーがくせいのあたまのなか 7月号から復帰?

7めも・2007-12 [かなめも・各話妄想]

7めも

ツンデレござるお嬢の美華登場の回。

賄いの給料だけでは生活が苦しいと、ちょっと困り気味のかな。
2008-9月号の自販機の話から推測するに、かなは賄い+配達の状態でも『かなり切りつめて生活している』ので、見た目以上に事態は切迫していたのだろう。
はるかから小学生もとい奨学生の話を振られたときに、ひなたが
『僕らはみんな奨学生でここに来てるからなあ』
と言うことは・・・ユメ・ひなた・ユーキは理解できるとして、はるかも実は学生である事が判明。どうみても変態飲んべえなんだが・・・これは2008-11/12月号から、多分はるかは「動物調教関係の専門学校」にでも通ってるのかと思ったり。
そこで奨学金制度のチラシを見るかなに、ひなたが伏せ字オンパレードの発言。
石見さんが単行本あとがきに
『フィクションです』『皆自由に妄想してください』
と言ってるので、ここの発言は相当ヤバイ発言だと思われる(笑
私は「女子が住込で新聞配達」だと思っていたのだが、4コマ板の方にはもっと酷いのがあった。それは・・・不快な人もいるので反転して書くと

「馬鹿が借金で三流大学」

この発言が結構真実味を帯びているが、石見さん本人の発言(笑)ではなくてひなたが言ってるとしたら、後から出てくるひなた2浪の話にもこの発言は実は繋がる。(ひなたが狙っているのは苦学生で浪人やってるから多分国立大学の法学部とかであろう)

相変わらず自転車が乗れないかなは、徒歩でユメの配達地域をちょっとだけ受け持つことになり、ユメと配達練習へ。当然嫉妬するユーキ(笑

次のページに出ている順路表、これは多分石見さんが好きな漫画家が上がってるのかもと思ったり。
具体的に書くと・・・

岸本斉史 > NARUTO
川原泉 > 笑う大天使
渡瀬悠宇 > ふしぎ遊戯
岡田あーみん > お父さんは心配性
竹本泉 > ばらえてぃも~にん
久米田康治 > さよなら絶望先生
野垣スズメ > 迷走バカップル

最後だけBLの人なので、検索する人は注意するように(笑

あと、コナミコマンドでフル装備になるのは結構古いゲームで、多分今の人には『自爆コマンド』と言った方が通用するのではと思ったり。石見さんというかひなたが結構レトロゲーマーな疑いが濃厚。
しかし、順路で↑↑↓↓って、単に道を交差点二つ分行って戻るだけじゃないのか?(笑

このあとユメと一緒に夜の町を配達に回ることになるのだが、途中のユメの発言は、普段の無邪気っぽいユメとはちょっと雰囲気が違う。
『襲われた時とかー』
『公園はダメだよー ハッテンしちゃうからねー』
何というか、世間の危険さを十分に知っている発言。
サンタさんを信じているユメとは全然違う。この辺にユメの過去が見え隠れしていると同時にユーキがユメにこだわる理由があるのかもしれない。

所に帰ってきたあと、ひとりで配達順路を回るかなが心配で、誰かに付いていって貰いたいと代理が思っていたことをすぐに察するひなた。この辺もひなたx代理。
結局はるかが付いていくことになるのだが・・・単行本p62の一番右上のコマで、非常に小さく人影が見えているのが細かい演出。
はるかが後から付いてきているのを幽霊と勘違いして全力で逃げるかながぶつかったのは・・・今はもうかなのターゲットもとい友達となっている美華の初登場。

ここで美華が言っている『腹をかっ切って謝罪せい!』は、多分又吉イエスが元ネタだよなあ・・・
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